結局、ばくちを打った関取や親方が処分されてるみたいだけど
なんかどこか間違ってる気がする。
だって、パチンコや競馬や競輪をやってる人はOKなんだよね?
彼らとどこが違うかっていうと
要は胴元がお上か暴力団かの違いなだけだからねえ。
相撲協会に巣くってる暴力団を排除するのが先なんじゃないのかねえ。
大相撲もいわゆる”興行”だから、そういう人たちとのお付き合いはしょうがないんだろうけど
この事件が彼らとの関係清算のいい機会になるんじゃないかって気がするんだけど。
仲間内とのちょっとした賭け事やパチンコ・競輪・競馬なんてのは誰もやってることだし、普通何のお咎めもないよね。
胴元が暴力団がらみだから「ケシカラン!」ってなるわけで。
大きくみたら、宝くじやサッカーくじだっておんなじじゃん?
総務省や文科省もえらそうにしてるけど、「賭け事」の胴元には変わりないわけで。
普通に暮らしてりゃ、暴力団が胴元の賭け事なんてどこでやってるのかも知らないと思うよ。
相撲協会の中に当たり前のように暴力団関係者が出入りしてるんだと思う。
まず、そっちの方を切るべきであって
「ばくちを打った」って申告した人を先に切っちゃうのは『トカゲの尻尾きり』と同じだよ。
これで幕引きを考えてるからどんどん泥沼にはまっていくんじゃないのかねえ。
暴力団を切る気がないんだね。
お相撲さんはほとんど中学卒業してすぐに入門して
相撲業界のしきたりしか知らないんだから業界内で当たり前のようになってりゃそりゃやるさ。
世間的に『やっちゃダメ』って言われてることをしたんだから処分はしょうがないけど
根っこを絶たないんじゃ報われないよね、処分されたお相撲さんは。