「GLOBE」という特集版が入っているんだけど、
今週号の記事の一つに
「Bestsellers in New York/ニューヨークの書店から」というのがあって
その中にキースリチャードの自伝も紹介してた。
その内容を抜粋すると・・・
「『Life』は、ローリングストーンズのギタリスト、キース・リチャーズの自伝である。現在67歳のキースは『忘れないうちにすべてを書いておきたかった』という。洗い出した過去の手帳や手紙をもとに、旧友のジャーナリスト、ジェームズ・フォックスとともに執筆を開始した。・・・・
・・・自伝の執筆は『自分がやったことの中で一番難しいことだった。レコードを10枚作る方が楽だ』と語っている。・・・・
・・・音楽に対する姿勢が自分と同じなのはジョン・レノンとグラム・パーキンスを挙げている。・・・
・・・ミック・ジャガーへの愛情は次の言葉からもわかる。流行を追っていた頃の彼について
『まるで自分以外の何者かになりたがっているかのようだった。』
『自分自身がミック・ジャガーだというのに、一体どこの誰がミック・ジャガー以外の男になりたいと思うんだ?』・・・・・・」
最後の方のセリフにはちょっと笑ってしまう。
キース節がバリバリだモンね。(笑)
まあ、でも
もう67歳なんだね。
この新聞記事には他にもマーク・トウェインの自伝やあのジョージ・W・ブッシュの自伝も紹介されてて
ブッシュとキースはなんと3歳違いらしい。
どちらが年上なのか書いてなかったけど
一体どっちが年上なんだろうね。
しわくちゃ加減ではキースが年上っぽいけど、ね。
でもつい最近まで大統領だったヒトだし、そう考えるとブッシュが年上?
まあ、政治家が歳食ってるっていうのも単なるイメージだしなあ・・・。
っつーか、どっちでもいいか。(苦笑)
とにかく、キースの自伝は一度読んでみたい本ではありますな。