今日は恵比寿にあるライブハウス天窓にネオミイ&ザ・ムーンボウのライブを家族3人で観に行った。
彼らのライブはクオリティが高いし、曲も良いからホントに楽しめる。
ゲストで出演してたウサトリーヌレコードのプロデューサー「山本さん」とネオミイさんの掛け合い漫才みたいなやり取りも十分面白かったし、
同じくゲストの夏秋文彦さんの鍵盤ハーモニカや口琴もすごく良かった。
特に「口琴」という楽器はおもしろい。「ヴィーン、ヴィーン」という音を口の形で増幅させる楽器で、ライブ終了後に売ってたんで思わず買っちゃった。
一番興味を示したのは息子だったんだけど、お試しにやらせてもらったら息子にとったらちょっと難しかったようでなかなか音が出なかったんでとりあえず購入して練習してみようということも理由の一つではあった。
帰りの車の中で練習してずいぶん上手になってた。子どもはコツを覚えると上達は早いよね。
まあ、とにかく
ネオミイ&ザ・ムーンボウはホントにすばらしいバンドだと思う。
「クラシックギター」、「二胡」、「アフリカ太鼓」、「歌」という編成もなかなか見かけないし、
出るところに出たら大ヒット間違いないと思うんだけど
今年の5月に発売したCDは好評なんだけど売れ行きはそれほどでもないらしい。
やっぱ、宣伝が足りないのかねえ。
その辺はボクもそうとう疎い方だからよくわからないんだけど
どうすりゃみんなの耳に届くようにできるんだろう。
TVやラジオなんかはパッと思いつくんだけど、宣伝なんてそれだけじゃないだろうから、ね。
ま、若い頃は「良いモノだったら必ず売れる」なんて思ってたけど今じゃ「いくら良くても何か起こらないと売れないことがほとんどだろう」っていうことぐらいはわかってきてるから。
ホントにもったいないなあって思う。
何か奇跡が起こらないかなあ。みんなに教えてあげたいよホントに。