yabanjin-soulのTシャツ魂

ロック魂を手描きで表現するyabanjin-soulのたわごと・ひとりごと

ハリー・ポッターの世界。

2014年08月10日 | たわごと、ひとりごと

大阪にあるユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)でハリーポッターワールドができたというので、

ハリ・ポタ好きの息子のために予約券を購入し、

ついでに初のUSJを堪能しようと1泊2日でまるまる遊んできた。

メチャクチャ混んでんだろうなあ・・・と思ってたんだけど

幸か不幸か最大級の台風の上陸とぶつかっちゃったおかげで

想像してたより随分とすいてた。

Usj1

初日はおかげさまで雨に降られることはなく

曇り空で意外と涼しい状態で、

しかもお客さんが少ないときたもんだから

予定よりもたくさんのアトラクションを体験することができた。

でも、アトラクションのほとんどが椅子に座って3D画面で脳に錯覚を起こさせながらのアクションだったもんだから

途中からちょっと気分が悪くなってきた。

乗り物酔いと同じような感覚。

ちがうのは「ジュラシックパーク」と「ジョーズ」と「バックドラフト」ぐらいなもんだった。

その中でも意外性があって面白かったのが「バックドラフト」。

火災現場で活躍する消防士さんの映画なんだけど

肝心のその映画も見たことはなかったし、

実際の撮影現場を体験するという設定のアトラクションも立ち見のままで

なんだかつまらないまま終わるんだろうなあ・・・とおもってたら

最後のステージで倉庫の中が大火事になる映画の場面で、本当に倉庫中が火に包まれるというのを目の当たりにし、

結構遠くにあるのにも関わらず、火の熱気をものすごく感じるし、

なんだかものすごく興奮してしまった。

なんで「火」って人をあんなふうに興奮させてしまうんだろうね。

本物の大きな炎を見せつけられ、しかもそれをしっかりとコントロールできてるなんて

「バックドラフト」は地味なんだけど、サイコーのアトラクションだったような気がする。

Usj2

次の日は一日中ハリーポッターの世界で遊び続ける予定だった。

↑こういう空飛ぶ車もあるし、

世界観が十分楽しめるくらいのクオリティだった。

Usj3

一番奥にそびえたってたホグワーツ城。

台風のおかげで雨がひどい状態だったにもかかわらず、お客さんはたくさんだった。

従業員さんにちょっと話を聞いてみると

それでも今日はお客さんは少なめだったとのコト。

ま、そりゃそうだろうな。

なんせ、台風でそんな遊びどころじゃなかっただろうからね。

並ぶ時間が長かったけど

そこはディズニーリゾートと同じように世界観を大切にしているので

その世界にいるだけで結構楽しめた。

台風のせいであんまり長居はできなかったけど、ね。

 

全般的なUSJの感想は

映画の設定にあまりにもこだわりすぎてる感じがした。

行列して待ってるときもお楽しみはTVモニターのみ。

小道具をあしらってるのは、いざライドに乗り込むところだから

十分に小道具を楽しめないんだよね。

並んでるときも苦にならないように、そこらへんを充実してくれればなお楽しめると思う。

並んでるのが楽しいと思わせられるような工夫が必要だと思うよ。

USJの空間の中にいるだけで楽しめるように、

もっともっと工夫が必要だと感じた。

その点、ディズニーリゾートはすごい。

アトラクションに参加しなくても十分一日中楽しめるんだもん。

USJも素材は完璧なんだから

ケチってないで

そういう小道具的な部分にもうちょっと力を入れるといいと思う。

残念ながら、ちょっと惜しい印象だったかな。

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