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YouTube: 未来を写した子どもたち
インドのカルカッタの売春窟で生まれた子どもたちのドキュメンタリー。
学校にも行かせてもらえず、
自分達はこの先どうなるのかということすらも考えることができなかった子どもたちが
カメラで写真を撮ることを教えられ、
その写真が周囲に認められるようになって
だんだんと自分の未来に希望を見出していく・・・といった内容。
売春窟で暮らす大人ですら
未来への希望が持てていない状況下で
子どもたちも、自分たちの親と同じような道をたどるのはしょうがないことなんだと思うのも当たり前なんだよね。
だから、本当は大人の救済も必要なんだけど
そこに住む女は売春をして金を稼ぎ、
男はそれにぶら下がる、
といった文化が根付いているようで
まるっきり改善に非協力的だったりする。
もう、希望がないという状況に慣れてしまっているんだと思う。
そのせいか、その表情にはまったく覇気が感じられないんだよね。
子供たちに家の手伝いや売春させるために
学校に行くことにやけに激高して反対なんかしてるのをみても
希望のなさを感じるよ。
しかも、金を渡さないという理由で
妻が夫に殺されるといった事件が起きても
警察に連絡することすらしない。
もう、人生に諦めきってる気がする。
やっぱり、生きていくためには「夢」や「希望」ってとても大事なんだと思う。
希望があるからこそ困難に直面しても
それを乗り越えるために必死になれるんだよ。
希望がなかったら、ふんばれないよ・・・ね。
とにかく、一度見てみると良いですよ。
子どもたちの笑顔に惹きこまれてしまいます。
そして、壁にぶつかってる人も
そうでない人も、
「明日からがんばっていこう!」という気持ちになること請け合います!