「イスラム国」という過激派グループは
自分達と違う教義の人を殺しまくってるらしい。
イスラム教の自分達の国をつくることを目標にしてるから
名前が「イスラム国」ということらしいね。
領土的な野心も相当強いらしく
イスラム教が広まっている土地はすべて領土にしたいという考えをもっているとのこと。
周囲への警告のために
残虐な処刑シーンも配信したりして
個人的には「とんでもない集団だな」と思ってたんだけど
日本人がからむとしたら被害者としてだろうなんて考えてたら
なんと、日本人がそういう過激派グループに参加している人もいるらしい。
日本での生活に希望が見出せないから、という理由らしいけど
そういう理由なら、外国で生活して人生をやり直すっていうんだったらわかる。
知らない土地でやり直すっていうやり方ね。
でも、
自分が生きるために人を殺すというのは、考え方としてどうなんだろう。
自分にも生きる権利があるのと同じように
ほかの人も生きる権利があるはずだよね。
この世に生きるすべての人には生きる権利があるんだから
それを奪い取るような活動に参加するっていうのは
基本的に無しだと考えといて欲しい。
もし、自分達の生きやすい国をつくりたいんなら
人の生きる権利を奪って手に入れるんではない活動で手に入れていって欲しい。
まあ、
わかっちゃいるけど、どうしていいのかわからないから
そういう行動になっちゃったんだろうけど・・・。
最近流行の「ヘイトスピーチ」も同じコトがいえると思う。
自分達の主義主張の表明はもちろんOKだけど
「暴言」は暴力と同じだから無しだ。
「自由」っていうのは、何をやってもOKということなんだけど
どんなルールにも例外というものはあって
「すべての人にとっての自由」というものを守る義務があるんだっていうこと。
そのための規制がかかるのは当然だと思って欲しいね。
「死ね」「殺せ」という言葉は
銃や刀を突きつけているのと同じだと思ってほしい。
だって、
どんな人にも生きる権利はあるんだから。
自分の人生を全うするする権利は誰にも邪魔をすることができないんだから。
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