yabanjin-soulのTシャツ魂

ロック魂を手描きで表現するyabanjin-soulのたわごと・ひとりごと

笑わせてくれます、ホント。

2014年11月22日 | 国際・政治
衆議院の解散が宣言されたら
国会議員さんたちが万歳三唱して散会となる慣わしっていうのは知ってたけど、

それのやり直しをするなんて初めて見た!

いや、べつに万歳三唱しなくてもいいよね(笑)

どちらかというと
「おまえら全員クビ!選挙民の洗礼を浴びてきなさい!」
なんて言われたようなもんなんだから。

こういう慣わしは
いつの頃からかどこかのタイミングで始まったわけで
儀式上、何もせず粛々と散会したって何の問題もないんだろうに・・・ね。

議長さんがむっとした表情で
「このタイミングでやってください」と言ってから
しかも、やり直すって
ホント笑っちゃったんだけど(苦笑)

国のトップ中のトップの人たちのやってることなんだけど
本気なんだか、冗談でやってんだか・・・。

なんか、
その場にいる人すべてが
「なんでこのタイミングで解散なの?」なんて
心のどこかで感じてるからこういうことが起きるんじゃないのかなあって気がする。


ところで・・・

解散時の万歳三唱ってなんで始まったんだろうね。

こういうことをいままで考えなかったから
ちょうどいい機会だと思って自分なりに考えてみた。

「解散」、もしくは「内閣総辞職」っていうのは
内閣が自分たちの通したい法案が国会を通過しないようなとき、
つまり、
行政側が追い詰められたときにするもんだと思うんだよね。

国民の代表たる立法府の「国会議員」が内閣をにっちもさっちも行かなくさせた、ということで
「やったどお~!」という意味のバンザイ三唱だったんじゃないの?いっちゃん最初は。

特に戦前の帝国議会の内閣なんてホント上から目線だったんだろうし、ね。
あ、でも
そのころにやっちゃったら逮捕されちゃうか?(笑)

とにかく、小泉さんの「郵政選挙」のときも
参議院で廃案になっちゃったからだし、
矛先はちがったけど、
「解散」もしくは「総辞職」って
これくらい気合いが入った状態でやんなくちゃダメなんじゃない?

そういえば、

第1次安倍内閣のときも
安倍さんったら、あっさりと総理の椅子を投げ出しちゃったからねえ・・・。

明確な理由も無しに・・・。

きっと、
こういうことやってっから
ボクみたいな
「下の下」の端っこあたりにいる人から
『安倍さんはお坊ちゃんだからねえ・・・』なんて言われちゃうんだろうなあ。

お坊ちゃんだから特に心配だけど
「アベンゲリオンの暴走モード」が始まって
「セカンドインパクト」なんて起こされないように
すみっこのほうからホント願っておりますよ。
コメント
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