yabanjin-soulのTシャツ魂

ロック魂を手描きで表現するyabanjin-soulのたわごと・ひとりごと

花が咲いた後には・・・。

2016年05月27日 | たわごと、ひとりごと
花が咲いた後は実ができる。

そう、花は植物の子孫を残すために必要な器官で、動物で言うところの「生殖器」。

雄しべが「オス」めしべが「メス」の役割をするので

イメージとしては両性具有という感じかな。

もちろん雄花と雌花にはっきり分かれている「ウリ系」等の植物もあるにはあるけど

進化の発達段階で言うと、雄しべめしべをもった花の方がより進化度が高い。

んで

めしべの下の方のふくらみが「子房」でこの中に「胚」が並んでる。

子房が「子宮」で胚が「卵子」にあたるというわけ。

その子房がふくらんでできたのが果実。

この果実を動物たちに食べてもらうことで

果実の中にある種を遠くまで運んでもらおうとしたわけなんだよね。

こうやって考えると

人間が甘い食べ物を手に入れるためにせっせと栽培してるのか、

植物が自らを繁栄させるためにせっせと人間を意のままに動かしているのか、

だんだんわからなくなってくる。

まあ、どちらにしろ

人間含む動物たちは植物なしじゃ生きていけないから

植物は大事にしなくちゃいけないものの一つなんだろうね。



↑これはサクランボ。



↑これは柚子。


植物にも「意思」はきっとあるし

進化も生命レベルでの「意思」が深く関与してるに違いない。

キリンは「生命レベルでの意思」で首を伸ばそうとしたんだろうし

クジラは「生命レベルの意思」に基づいて一旦陸に上がった四足動物がああいう姿になっていったんだろうし

人間は「生命レベルの意思」で他の動物とはちがう特殊な形に進化したんだと思う。

だから何?という話ではあるけれど、ね。


むかしからこういうことは暇があったら想像してた。

学者になって研究してみても良かったかな・・・とも思う今日この頃。
コメント
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