yabanjin-soulのTシャツ魂

ロック魂を手描きで表現するyabanjin-soulのたわごと・ひとりごと

バドミントン決勝を見て気になったこと。

2016年08月21日 | たわごと、ひとりごと
連日、オリンピックで日本がメダルラッシュで盛り上がってる。

メダル獲得はもちろんうれしい限りなんだけど

メダル獲得できなくとも

ベストを尽くすその頑張りを見せてもらえるだけで元気がもらえる。

もちろん日本人の方がより身近に感じるけど

他の国のひとでもそれは変わらない。

ギリギリのところで踏ん張る姿には本当に感動するよ。

んで、バドミントン男子決勝。

リーチョンウェイVSチェンロンの戦いで白熱した試合ですごく楽しめた。

まあ、バドミントンというスポーツ自体息子が部活でやり始めたおかげで見るようになったんだけど。

でもNHKの中継を見てて少しというか非常に気になることがあった。

チェンロンは中国選手で漢字で神龍と書くんだけど

普段の大会ではずっとチェンロンと呼ばれている。

最近はご当地読みなのでシーザーはカエサルみたいになってるのが自然な気がする。

以前だったらシンリュウでも良かったんだろうけど。

とにかく、

今ではチェンロンと呼ぶのが自然だと思ってたんだけど

なぜかNHKの中継では「シンリュウ」と呼んでるんだよね。

普段チェンロンと呼んでいる解説者やアナウンサーもときどき「チェンロン」とつい言ったりしてもわざわざ「シンリュウ」と言いなおしたり。

なんでご当地読みしないんだろう?

とても不思議に感じた。

他の国のひとはみんなご当地読みしてあげているのに。

中国人だけは日本語読みだなんて。




「モウタクトウ」(毛沢東)とか「ショウカイセキ」(蒋介石)みたいにその読みに慣れていればこちらもなんとも思わないけど

「チェンロン」で慣れていると「シンリュウ」はすごく気になる。

NHKの会長さんの籾井さんの意向なのかな?

現場では絶対「チェンロン」の方が呼びやすいはずなのにね。

だから現場の意向でないことは確かなんだよね。

そう考えると

不思議だっていうよりはちょっとムッとするね。

現場を大切にしていないNHKの態度に。

現場を無視する上層部がいる組織はろくなもんじゃないよ。

NHKに対しては他の面を見ても少しずつ変だなと思ってるからなおさらそう感じる。

もっと国民目線、現場目線であってほしいよ。
コメント
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