ヨレヨレになって弱っている蝶がアスファルトの上でじっと止まっていた。
秋が深まり、
この蝶もそのうち天寿を全うするんだと思うと
なんだか切ない気分になった。
* * *
でも、
彼らはきっと
「いろいろあったけど何はともあれ精一杯生きた」
と言い残して笑顔で死んでいくんだろうと思う。
* * *
ボクもそういう死に方をしたいなと昔から常々思っていて、
いつ死んでもいいように
悔いの残らない生き方を心掛けて生きているんだよね~。
ちなみに、
取り組んだことが上手くいったかどうかはこの「悔いが残らない」とは全く関係がないのです。
だから、
上手くいかなくても「悔いの残らない生き方」はできるんですよ。
ご安心くださいませ。