とうとう息子の部活の最後がきた。
膝のけがを押しながら個人戦ダブルスの県大会に出場。
これは、本当にこの1年頑張ってきた「オマケ」もしくは「ご褒美」とも言うべき試合。
ケガした足を引きずりながらも1回戦をなんとかフルセットで突破。
しかし、もう彼は試合ができるような状態じゃなかった。
2回戦で第1シードのペアと戦って惨敗。
でもまあ、最後に第1シード組と試合ができて彼も満足そうだったな。
結果はベスト32止まり。
でも県で32番以内に入れたことだけでもボク的にはすごいことだと思うけどね~。
前日にレントゲンを撮って調べてもらって「棚障がい」というケガで半月板は痛めてはいないらしいけどきっと試合で無理しちゃったんだね、
明日は仕事を午前半休して医者に連れていってほしいとのこと。
彼は部長として最後に部員みんなにあいさつしたらしいんだけど、
そのときにウルっと涙があふれたらしい。
後輩たちもウルっとしてたらしい。
きっとみんな、
彼が部長として大変だったのをよく理解してくれているんだね~。
そういう時に涙が出るのはずっとがんばってきた証拠だよ。
それが達成感だというものなんだよ。
本当にお疲れ様~。
本当によく頑張りました!