映画『10 クローバーフィールド・レーン』予告編
今回は意外とホラー映画が好きな息子がチョイスしたこの映画。
「10クローバーフィールドレーン」。
まずは、配給会社の宣伝文句をどうぞ。
↓
J・J・エイブラハムが政策を務めた最新作。ある日、目を覚ますと、自分がシェルターの中にいることに気づいた女性。その日から「キミを救うためにここに連れてきた」という男との共同生活が始まる。
* * *
いやはや、言葉数が少ないね。
なぜなら少しでもストーリーを話しちゃうとネタバレになっちゃうから。
この映画は説明は必要ないね。
ただ「観てみればいい」。
観客にもほとんど何も知らされないまま話が続くんだけど、
それが全く嫌な感じもしない。
「人間の欲望や業に囚われたらどうなっていくか?」がメインテーマとしてあるからだろうと思われる。
単なる「怖がらせ」だけじゃなく、
こういうホラーだと面白く思えるね。
いや、そういう意味じゃホントにこの映画は傑作だと思うよ。
この前作に「クローバーフィールド」という映画があるんだけど、
こちらはイマイチだった。
全ての映像が「手持ちカメラで素人が撮った」という設定だから、
ネット動画を見ている気分になって
胡散臭くしか思えなかったからね。
「続編かどうか?」
それすらもここではコメントを控えます。
いや~、ホントにまずはご覧あれ。
いろんな意味で怖さを満喫できると思いますよ~。
そして最後は「希望」も感じれる。
なんかすごく得した気分になった映画だったな~。