「ビューティフル・マインド」という映画を観た。
監督は確かロン・ハワード。
人付き合いの苦手な実在の天才数学者の話なんだけど
アメリカ軍の依頼で暗号解読の仕事もしてたんだけど
結局、その仕事はすべて
統合失調症である彼の妄想だったという
ショッキングな内容。
途中まで、ホントの話のように表現してたんで
主役とおんなじように
混乱して、何がなんだかよくわからなくなっちゃったんだけど
最後には病気を克服して
ノーベル賞までもらっちゃうんだから
この主人公はすごいよね。
ボクの父も幻聴が聞こえるようになっちゃって
統合失調症だって診断されてるんだけど
実際に自分では感じとってるのに
「それはすべて現実にはないことです」
なんて言われてもちょっと困っちゃうよねえ。
自分のことが信じられなくなっちゃうと
もう、自分の存在自体が実在してるのかどうかもわからなくなっちゃいそうだよね。
映画を観てるヒトでも混乱するんだから
本人にとったら
気も狂わんばかりになると思う。
いや~、みなさんも、是非一度観てみるといいかも。
幻覚が見えるヒトの気持ちが
少しは解かるようになるかも。
あ、
ちなみに
今回のイラストは
本文とはまったく関係がありませんです、ハイ。
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