yabanjin-soulのTシャツ魂

ロック魂を手描きで表現するyabanjin-soulのたわごと・ひとりごと

ストーンズ「モンキー・マン」

2007年06月21日 | ローリング・ストーンズ

Monkey_man ミックは今回ちょっとイカレテますな・・・

「俺は猿男。
だまされて、裏切られて、パクられて、
ホントどうしようもない男さ。

俺は救世主でもなけりゃ
悪魔でもねえ。

俺は猿男。おまえも猿女で
とてもうれしいぜ・・・」

な~んて、ちっともわけがわかんないんだけど。

ちょっと調べてみると・・・

フムフム・・・

この頃はどうやら警察に捕まったってのが非常にショックだったようですな。

もちろん、麻薬不法所持で。

きっと、これに懲りて麻薬から足を洗ったんでしょうなあ。

そこらへんがジャンキーになってったキースとの違いでやんすな、フムフム。

とにかく、イカレタ歌詞なんだけど、曲の方はすんごくいかしてて、
かっこいいギターリフにのっかって、「俺は猿だああああ!」とシャウトし続けるミックが、ヤケになってる感じで、なんだかとても愛らしくて素敵ですなあ。

というわけで、Tシャツのほうも随分イカレポンチな猿にしてみたんだ。

ちなみに、このTシャツも手元には残ってないので注文制作になっちゃいます。
気に入ってくれた方にはお待たせすることになっちゃってゴメンナサイ・・・

にほんブログ村 ファッションブログ ストリート系へ

にほんブログ村 音楽ブログ ロックへ
人気ランキングに、ポチッと、やっておくんなさいまし。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

再び、ストーンズ「サティスファクション」

2007年06月19日 | アートイラスト

Satisfaction_1 満足できないことが多い現代社会に生きるみなさんにお送りしますです。

今回のイラストはきっとみなさん満足いくことでしょう。

手足をもがれ、自由を失った状態の絵なんでこんなTシャツは誰も着ないだろうということでTシャツには残念ながら描いてません。

しかし・・・

ほんとにやな事が多くて困っちまいますな。

弱い人の方にどうしてもしわよせが行っちゃうのが世の常でして、

末端にいるボク等なんかはホントに大変ですよ。

でも、ストーンズの曲はいいよね!

バーンとギターリフで押しまくってて。
最近のアップテンポの演奏も良いんだけど、やっぱ、最初にリリースされた、あのまったりとした感じの曲調が最高だよ。

ホントに不満なの?っていう位いやらしい感じで歌が始まって、その後はギターリフとともに若さ爆発ってな感じがうまくメリハリ付けられてるし。

でも、まったりしたノリはCDでしか味わえないのかもね。

ライブでまったりされちゃうとねー。どうしても観客の方が「アイ・キャント・ゲット・ノー!」って言いたくなっちゃうもんねえ。

にほんブログ村 ファッションブログ ストリート系へ

にほんブログ村 音楽ブログ ロックへ
人気ランキングに、ポチッと、やっておくんなさいまし。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ボブ・マーレー「カヤ」

2007年06月18日 | ボブ・マーレー

Kaya 今回はひさびさにTシャツ全面の写真を
紹介しますです。

アフリカ太鼓のジンベを叩く、友人K氏へのプレゼントのために描き上げた作品。

レゲエの神様ボブ・マーレーの「カヤ」をモチーフに。

「雨が降ってて気分がだるい日には
カヤ(マリファナ)を吸って気分をHiにするのがいいよ。
心がとても落ち着くんだ・・・」

悪く考えれば現実逃避なんだろうけどね。

やっぱ、どんな人も気弱になるときはあるわけでして、ボブもやっぱりその例に漏れず、
こんなことも考える、神様ではない、一人の人間としての「ボブ」が表されてて、

「神様なのにこんな気弱じゃ困る!」

という批判もしょうがないのかもしれないけど、
ボク個人としては、「力強い」だけのボブより、こんな風に考えるときもあるって言う方が自然な感じがして、とても親近感が感じられて良いんだけどね。

「雨が降る」っていうのも、ただ単に天気のことだけじゃなくて、
ひどい状態のときを表してるんだと思うし、
うまくいかないときは、誰だって「雨が降り続いてる」ような感覚になると思うんだよね。

そういう自分の気持ちや考えを大事にしないで、どうやって、他人を勇気付けることができるだろうか。


周りの人を勇気付けたいなら、まず、自分のことを大事にできなくちゃねってな事をボブは言いたいんだと思うし、彼自身も自然とそのことを身に付けてるんじゃないかなあって気がする。

と、まあ、ぐだぐだと書きましたが、
友人K氏が7月6日(金)に新宿「Naked Loft」にて
「みんなのうたreal」
というイベントに出演します。

出演;しまだあや、森篤史、新城早師、やいちろう/
         坂本サク、カヤ、松崎舞/
         ホッチ カズヒロ

open18:30/start19:30

チケット等詳細http://www.loft-prj.co.jp/naked/

なかなか面白そうなイベントなのでボクも行ってみようと思ってます。
興味のある方はぜひきてみてくださいな。

にほんブログ村 ファッションブログ ストリート系へ

にほんブログ村 音楽ブログ ロックへ
人気ランキングに、ポチッと、やっておくんなさいまし。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ストーンズ「タンブリング・ダイス」

2007年06月13日 | アートイラスト

Tambling_dise 今回のイラストはストーンズ唯一の2枚組みアルバム「エグザイル・オン・メインストリート」の中に収められてる「タンブリン・ダイス」。

アルバムの邦題は「メインストリートのならず者」っていうんだけど、それだけでセンスを感じるよね。

「アンダーグラウンド」じゃあなくて
「メインストリート」ってのがいいよ。

「俺はヒデエ男だけどさ、別に悪いことしてるなんて思ってねえし、正々堂々と生きてくぜ」

ってな感じがして、爽快感すら覚えてしまいますな。

んで、このアルバムの何がすごいかって、
駄作が1曲も無いって事なんだよね。
まあ、2枚組みにするくらいだから、アウトテイクになるような曲がなかったんだろうし、そういった意味では、彼らが一番脂がのってた時期でもあるんだろうね。

この、「タンブリン・ダイス」では、イントロのギターからして、もう、うねりバリバリで、単純なフレーズなんだけど、初めて聴くような感じがして、これを聴いちゃったら他のイントロはもう考えられないくらいのインパクトを感じますなあ。

ベースはミックテイラーがやってて、なんか、肝心なときに、ビルワイマン、姿を消しちゃってます。

おーい、ビルー、どこに行ってるんだよー・・・

・・・

気を取り直して、と。

歌詞はというと、これがもう、相変わらずのミック節が響きまくっとりますよ。

「女たちからみたら、俺は魅力的に写るらしい。
が、いつも奴らは俺をすり減らしちまう。
俺は別に王様になんてなりたくはないんだ。
こんな、ひどい場所からはおさらばしたいぜ。
さあ、俺の背中を押してくれ。
俺を、サイコロみたいに転がしてくれよ・・・」

とまあ、モテモテで、いろんな女にたかられて、相当嫌な思いもしたんでしょうなあ、お金持ちになったらなったでいろいろ大変ですな、と感じさせる詩になっておりますです。

ミックの詩で女の人をほめてる歌詞なんてほとんど無いっていたら失礼かな、でも、大体そんな歌詞が多いよね。

ミックに女運が無いのか、それとも、女を見る目が無いのか、
と、余計な心配をしちゃうくらい、ひどく女の人をけなしてる歌が多い気がする。

英語だから気にはならないけど、もしこれが日本語で、意味が一発でわかっちゃうと、ちょっとうんざりしちゃうかも・・・

あ、・・・

ゴメンナサイ・・・

このアルバムの歌詞カードをみたら、ほめてる曲もけっこうありました。
前言撤回です。忘れちゃってくださいな。

にほんブログ村 ファッションブログ ストリート系へ

にほんブログ村 音楽ブログ ロックへ
ポチッと、やっておくんなさいまし。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ストーンズ「ユー・ガット・ザ・シルバー」

2007年06月09日 | ローリング・ストーンズ

You_gotta_silver 今回はアルバム「レット・イット・ブリード」に収められている、キース・リチャードがボーカルを担当しているナンバーから。

このときのキースのボーカルはすごくいいよね。ミックとはまた一味違って、けだるい雰囲気を前面に出して。

「よう、ベイビー、おまえの瞳の中のキラキラしてるもの、そりゃなんだい?
おまえはなんだって手に入れてる。
俺の心、俺の魂、金、銀、ダイヤモンド・・・
そう、おまえは時間でさえ手に入れられるだろうよ。
俺は腹がへって、喉がカラカラだ。

でも、まったく気にならねえ。
そんなに驚くこともありゃしないさ・・・」

なーんて、この頃は、ブライアン・ジョーンズからぶんどったアニタにぞっこんだった様子が、この詩の内容から十分読み取れます。

最後の方の、「まったく気にならねえ、でも、そんなに驚くこともねえ!」っていうのがびっくりするほどのシャウトぶりで、キースの動転している様子がみてとれて、ちょっと笑えたりもしますな。

何度も言うようだけど、ジャック・スパロウっぽいよね、キースって。

なんか、馬鹿っぽいんだけど、愛嬌があるというかさ。
ギターの弾き方がカッコイイってなると、大げさにキックも入れだしちゃったりして逆にかっこ悪くなっちゃったりとか。
ほんでまた、渋く決めるんだけど、すぐに調子に乗ってまた派手にしすぎたりしてね、ミックとは正反対の魅力を感じるよ。

それが彼の自然体なんだろうから、こちらからは何の注文もないんですけど・・・
タフで、微笑ましくて、いつまでもそのキース・リチャーズでいてくださいとしかいえないね、一ファンにとったら。

最後になっちゃったけど、このTシャツももう手元にはございませんので、もし、気に入ってくれた方はスミマセンが注文制作となっちゃいます

にほんブログ村 ファッションブログ ストリート系へ

にほんブログ村 音楽ブログ ロックへ
ポチッと、やっておくんなさいまし。元気が出ますです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする