yabanjin-soulのTシャツ魂

ロック魂を手描きで表現するyabanjin-soulのたわごと・ひとりごと

デザフェス出展報告。

2013年05月19日 | お知らせ

本日の一日だけデザフェスに出展してまいりました。

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今回はいつもよりも奥行きがあるスペースに申し込んだ。

なぜなら、ここ最近のデザフェスはホントに出展希望が殺到しているようで

なかなかブースの確保が難しくなってきているわけなのであります。

ブースの横幅もなんだか昔よりも若干狭くなっているようで

以前使ってた『手作りハンガー掛け』の横幅がブースをはみだしてしまう始末なもんだから

またしても『V作戦』で急場をしのいだ。(笑)

今回は息子と二人での参加だったんだが

朝早くから旧知の友、天才太鼓叩きのカヤも応援に来てくれ、

店のレイアウトを二人していろいろと試した成果なのか

なんなのかちょっとわからないんだけど、

反響はわりと良かったような気がするなあ。

ポストカードも今までにないくらい良く売れたしね。

とにかくビックリするくらいほめてくれるお客さんが多かった気がする。

Photo_2

でも実際の話、

ここんところTシャツデザインにはそろそろ限界を感じ始めてるんだよね。

むかしから「Tシャツ」という枠組みの中でわりと楽しみながら絵を描いてたんだけど

デザフェスでわりと評判が良かったせいなのか

最近はその枠組み自体に自分の発想が入り込んでしまっていて、

「ウケ」ねらいのこじんまりとした絵しか掛けなくなってきてしまってたことに気がついたんだよね。

突拍子もない絵の手描きTシャツなんてエネルギーが濃すぎるから着づらくてしょうがないもんね。

そういう自分で決めた枠に自分自身で苦しんでたことに最近ようやく気がついた。

つまり「スランプ」になっちゃってたんだと思う。

というわけでこれからはちょっとTシャツから離れて

自由に絵を描いてみようかと考えております。

あ、もちろん、

ご要望がある限りは「手描きTシャツ」も描いていくつもりですのでご安心を。

一通りまわってすっきりしたらまた「手描きTシャツ」に戻ってくるかもしれないしね。

まあ、とにかく久々の出展はとても気持ちが良かったな。

表現するっていうのはやっぱり気持ちがいいね。

んで、それを理解してくれる人たちがいたらもう最高だよ。

そういうことを実感させてもらえた今回のデザフェスでした。

ブースを覗いていってくれた皆様、及びご購入された皆様には深く深く感謝を申し上げまする。

今後も応援の程よろしゅうお願い申し上げまする。

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個展に行ってきました。

2013年05月18日 | たわごと、ひとりごと

新宿眼科画廊にて開催してる『サダユキ・ミキ』さんの個展に行ってきました。

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彼女の作品は毎年少しずつ進化を遂げており、

今年の彼女は、より繊細で淡い色使いが主流になってきている気がする。

Photo_2

これを「女性らしいやわらかい色使い」なんていう言い方をすると

女性差別だとお叱りを受けるかもしれないね。

でも、ボクの中からは絶対出てこないような発想の色使いであることは確かで

この色使いや線が彼女独特の表現力だと思う。

Photo_3

この絵は縦が3Mほどもある作品で、コレだけのものをこんな風にまとめられるだけでも相当な力量が必要だと思うし、

彼女の力をまざまざと見せつけられ、圧倒される。

Photo_4

基本的に植物モチーフだから

部屋に飾っておいても違和感がないし、綺麗な色使いは毎日の生活に張り合いを与えてくれそうだ。

彼女の今後に大いに期待したいですな。

それはそうと、

もうすでに何枚か売約済みになってたので

興味のある方はぜひ一度足を運んでみるのも良いと思うよ。

5月22日(水)までやっております。

こういう若い作家さんたちをぜひ応援してやってくださいまし。

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元気出してGO!

2013年05月15日 | アートイラスト

昔、こんな歌を作ったことがある。

「元気出してGO!」

Dont_worrybe_happy

元気出してGO!
元気出してGO!

明日からも調子ン乗って

元気出してGO!

**********

実に単純でアホらしい歌だけど

今から思うと

実はなかなか良い曲だったんだなあ、

と思われる今日この頃。(苦笑)

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個展のおしらせ。

2013年05月11日 | お知らせ

Sadayuki_miki_like_a_forest

ボクのいとこであるサダユキ・ミキさんから個展のお知らせが届いたので

ここでご紹介いたしますね。

****************

タイトル;「Like A Forest」

場所;新宿眼科画廊
     〒160-0022
     東京都新宿区新宿5-18-11
         www.gankagarou.com

期間;2013.5.17(金)~5.22(水)
    12:00~20:00(最終日~17:00)

****************

ぜひともお近くにお寄りの際は足を運んでみてくださいまし!

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HEY JUDE

2013年05月09日 | ビートルズ

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YouTube: The Beatles- Hey Jude(Official Video)

   HEY JUDE

 なあ、ジュード 
 悪く考えるなよ
 悲しい歌だって良いように受け取れるもんさ
 彼女を自分の心の中で受け入れるんだ
 そしたら良いスタートを切ることができるはずだ
 
 なあ、ジュード
 怖れることはない
 キミは独り立ちの時期なんだ
 彼女を自分の心に受けとめられた時こそ
 キミは良い方へ進むことができるんだ

  傷ついたときには、ジュード落ち着くんだ
  世界中の苦しみをその肩に背負うことなんてないんだよ
  だってそうだろ
  バカな奴っていうのは、クールなフリをして
  自分の周りから愛情を失ってしまう奴らのことを言うんだから
   NaNaNaNa Na NaNaNaNa

 なあ、ジュード
 がっかりさせないでくれよ
 彼女を見つけてモノにしてみなよ
 心の底から愛せる彼女ができたなら
 そのときこそ良い方向へのスタートが切れる

  さあ、心を開いて受け入れるんだジュード
  一緒に行動してくれる仲間が欲しいんだろ?
  わからないのかい?
  それはキミ自身のことなんだジュード
  行動を起こすべきなんだよ
  キミに必要なことはもうその両肩に乗ってるんだぜ
   NaNaNaNa Na NaNaNaNa

 なあ、ジュード
 物事を悪くとらないで
 淋しい歌も自分の心の受け止め方一つなんだ
 彼女のコトだって気の持ちようで
 良い方へ転がっていけるはずなんだよ・・・・

 NaNaNaNa・・・・・・・・

*******************

ヨーコの登場で両親が離婚してしまうジョンとシンシアの息子ジュリアンに向けてポールが作ったらしい。

慰めるためにジュリアンのところに車で向かっている間、

「どう声をかけようか・・・」なんて考えてるときにメロディーと一緒にふと思いついたらしいね。

実際のところ、

父親との交流が小さい頃からなかったジョンは、

ジュリアンとどう接していいのかわからなくてポールに相談していたらしいし、

父親のジョンよりもポールと過ごす時間の方が断然長かったとジュリアン自身も証言してるから

ポールがほとんど父親代わりになってたんだろう。

自分の息子にも、結局自分自身と同じような淋しい気分を味あわせてしまったジョンは

この曲を聴いてどう思ったんだろうね。

ポールに対して

「作ってくれてありがとう」という感謝と気持ちと

「息子にこんな気持ちを抱かせるなんてキミは父親失格だな」っていう責められてるような気持ちとが

ないまぜになって、すごく複雑だったんじゃないのかな。

とにかく、

ポールはこの曲の中で「ショルダー(肩)」ということばがイマイチな気がしてジョンとヨーコのところに行って聴かせたらしい。

すると、ジョンから「いや、そこがとてもいいところだ。言いたいことが十分伝わるし変える必要はないよ。」と言われて

それでポールは「ジョンが言うなら間違いない」と思えたらしい。

そして、「ジョンのすごいところは良いものは素直に『良い』といえるところだ」と証言してる。

と、いうことは「この曲を聴いたジョンはもしかしたら気分を害するかも・・・」とポールは想像してたんだろうね。

ホントこのエピソードを聞いても彼らのお互いへの信頼の深さがうかがえて

とてもうらやましく感じるよ。

コレくらいの信頼関係が築けるととても良い気持ちだろうなあって

心底そう思う。
 

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