yabanjin-soulのTシャツ魂

ロック魂を手描きで表現するyabanjin-soulのたわごと・ひとりごと

The Beatles - "No Reply"

2016年07月21日 | ビートルズ
The Beatles - "No Reply"


「前にも一度こういうことがあった。キミの家のドアをノックしてるのに返事がない。・・・」

前回に続き4枚目のアルバム「ビートルズ・フォー・セール」からの曲。

このアルバムはジャケットの雰囲気から何から全体的に物憂げな雰囲気に包まれている。

それがこのアルバムの好きなところでもあるんだけど。

しかしまあ

ビートルズってハモリがすごくいいよね。

音の組み合わせが独特で

それぞれのパートのメロディがメインパートとハモリパートに区別されてるんじゃなく

どれもメインでもおかしくない存在感がある。

ビートルズ以外の大概の曲はメインとハモリパートがはっきりとしてるんだけど

ビートルズの場合はメインメロディがメインから外れたりハモリメロディがメインになったり

なかなかそこらへんも独特なんだよね。

なんといってもジョンとポールとジョージの声が相性バッチリなところ。

他の誰かじゃ変わりがきかない。

そういうところもビートルズが唯一無二の存在だという証明でもある。

本当に彼らがリバプールで知り合ってバンドを組んだというところに奇跡を感じる。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

The Beatles - "I Don't Want To Spoil The Party"

2016年07月19日 | ビートルズ
The Beatles - "I Don't Want To Spoil The Party"


「パーティを台無しにしたくないからボクは出ていくよ・・・」

結構明るいテンポと曲調なんだけど

なんだかすごく

物悲しい曲だねえ。

人気の絶頂期に作られた曲なんだけど

作ったジョン曰く

「こういう歌詞はオレらしいだろ?ピッタリそのまま当てはまる。」な~んてうそぶいてたらしい。

まあ、ジョンは結構変人扱いされていたらしいから

こう思っちゃうこともあったのかもしれないね。


でも、

ジョンほど変人じゃなくても

こういう気持ちになる人って結構多いと思う。

かくいう自分もこういう気持ちになることが多いし、

だからあんまりパーティとか楽しい場所に行きたくないな、なんて思うことは昔からよくあった。

今、ようやく

いろんな意味でふてぶてしくなったみたいで

「どう思われたって構うもんか」という気持ちでいることが多いけど(苦笑)

それはそれでどうなんだろうね。(笑)

まあ、とにかくこの曲は結構好きな部類に入る。

このアルバムのジャケットも結構好きだった。

笑ってなくて

なんだか物悲しい雰囲気。

物悲しい雰囲気が元来好きな性質なんだろうね。



イラストにするとこんな感じになった。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

無限大とゼロとの相関関係。

2016年07月17日 | たわごと、ひとりごと
とにかくより多くの収入があった方が良い。

もちろんみんなそう考えるわけだけれども、普通に生活を続けてると年収1000万円もあれば余裕で満足できる生活ができそうな気がする。

でも世の中にはそれじゃあ満足できずに何億も稼いで

なおかつ税金も払いたくないという人がいるらしい。

昔から脱税する連中は後を絶たないし

最近ではタックスヘイブンで脱税をしてるお金持ち連中とかがそうだよね。

でもね。

そうやって貯めたお金って使い道はないんじゃないのかな?

使わないお金が何億もあっても、

それが名義上自分のお金でいざとなったら使えるんだろうけど

その「いざとなったとき」ってどんな時?って思うんだよね。

突然病気になったり交通事故にあったりして働けなくなっちゃうこと?

そんな時は保険があるじゃない。

保険制度を充実させれば問題はクリアする。

年金や生活保護制度を充実させれば「いざというとき」はクリアできる。


あと、お金がたくさんあると何もほしくなくなる自分がいる。

最初はいろいろ必要なものを買いそろえるんだけど

必要なものってそんなにないんだよね。

後はそこまで必要なものじゃなくてあるといいねっていうようなものばっかりなんだよね。

楽器がうまく弾けるようになるとか

絵がうまく描けるようになるとかっていうのは

お金でどうこうできるようなもんじゃないしね。



んで、この動画。

相対論と量子論01


この動画はちょっと難しいかもしれないけど

つまるところ

無限大とゼロはほとんど変わらないっていうことを理論物理学の立場で説明している。

お金もね限度以上にあるというのと

ほぼゼロでは

感覚的には真反対な気がするけど実はほとんど変わらない。

使わないんだからないも同然なんだよ。

そういうところがわかってないんだよね、日本のお金持ち連中は。

生まれた時からお金持ちなんだろうからよくわかっちゃいないんだと思うんだけどね。

親の財産だから捨てちゃいけないなんて思ってるんだろうけど

少なくともお金はみんなの共有物なんだからね。

単なる交換物。

必要以上のひとりじめは社会にとっては害悪にしかならないよ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

平和なんてものは向こうからやってくることはない。

2016年07月15日 | 国際・政治
選挙前は、「憲法改正は争点にすらならない」と言っていた安倍首相。

きっとどうせ勝ったら手のひら返しで「信任を得た」なんて言い出すんだろうなと思ってたら

案の定、「憲法改正も公約に入っており皆さんもそれを認識して投票していただいた」と言い出した。

もうね、絵にかいたような手だよ。小ずるい人間がよく使う手だよね(苦笑)

笑い事じゃないんだけど、笑いしか出ないというか、何というか・・・。

知ってますか?

彼らは自分たちの集会で




①国民主権
②基本的人権
③平和主義

この3つを無くさないと自主憲法を作ったということにはならない!




な~んていうことを主張しているということを。

この3つは現在の日本国憲法の大原則なんだけど

これがあるとダメなんですって!

信じられないと思う方もいらっしゃるかもしれませんがこれは真実です。

権力者は自分たちがいつまでも権力者でいられると思ってる。

この民主主義の世の中で。

なぜか?

それはこうやって民主主義じゃないようにすれば可能なんですから。

だから彼らは

①ボクら国民の手から主権を奪い、

②基本的人権なんてしゃらくさいことを認めず、国民を奴隷状態にして

「死んで来い」なんていう命令をいつでも出せるようにして、

③外国にまた戦争をしかけていくつもりなんだと思う。


さすがにそれはないんじゃない?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが

冒頭のような「後出しじゃんけん」を平気でするような連中はなんでもやるよ。

後出しじゃんけんなんてかわいいもんじゃない。

振り込め詐欺や保険金殺人、バラバラ殺人なんかもすべて同じ穴の狢の連中がやらかす犯罪だから

安倍首相もどんどんエスカレートしたらやりかねない。

本当は、もうすでにこういうウソを言ってる時点でOUTのはずなんだから。




この三本柱を駆使した現日本国憲法はどこもいじる必要はありません。

憲法9条と自衛隊の関係?

憲法9条は別に個別的自衛権を否定するものではないので

なんら矛盾なんかないですよ。自衛隊が国内に武力行使してきた外国軍に対し武力を行使して追い出しても

全く憲法違反にはなりません。

憲法改正したい連中が「矛盾している」と主張しているだけですから。

日本国憲法のできた歴史をしっかりと背景から読み解けばなんの矛盾もないのは明白です。

守りましょう!日本国憲法を。

誰かが守ってくれる?

いえいえ誰も守ってなんかくれません。

それどころか外国と一触即発にわざとさせて「ね?だから憲法を変えなくちゃ」なんて言い出しかねませんよ、あの連中は。

次の選挙では必ず自民党を負かせて安倍氏を首相の座から引きずり降ろさないと。

日本の景気が低迷しているのも実はアベノミクスという「お金持ち優遇政策」のせいでもあるのです。

実体経済の伴わない株価操作政策。

日銀の低金利政策で日本の中には円が大量に出回っているはずなのに実際は出回ってはいない。

お金持ちを太らせたが結局タックスヘイブンで脱税し外国に流出させている。

しかもそれを規制するつもりは一切ない安倍政権。

一般庶民からは消費税で巻き上げてるくせに。

そろそろ目を覚まさなければ、連中から搾取されるのが当たり前の国になってしまうよ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一歩前に。

2016年07月13日 | たわごと、ひとりごと
もう少し一歩前に出てみよう。

怖がっていてもしょうがない。

たった一度の人生なんだからね。

何もしないかわりに失敗もない人生よりは

失敗しながらもやりたいことにチャレンジする人生の方がよっぽどましだ。

でもやりたいことの中でやれるのはただ一つ。

だからやりたいことの優先順位をつけてみよう。

子どもも高校生になり、ずいぶんと親離れが進んできているし、

これまで一番エネルギーを注いできた子育ても一段落したことだし、

次の何かに取り組もう。

でも、

それがいったい何なのか・・・。




これまではホントに子育てに一心不乱だったもんだから

自分がいったい何がしたいのかよくわからなくなってしまってる。

本当は次のことは決まってたんだけど

それが雲散霧消してしまったから他に何かを探さなくちゃいけない。

これまでは二人だと思ってたのが

実はたった一人だったということがわかったから

正直そうとうな戸惑いもあるけれど

まあ、とにかく

一歩前へ歩き出すしかないだろう。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする