yabanjin-soulのTシャツ魂

ロック魂を手描きで表現するyabanjin-soulのたわごと・ひとりごと

The Beatles If I Fell Live

2016年09月22日 | ビートルズ
The Beatles If I Fell Live


ポールマッカートニーがアンソロジーの中で

「ビートルズの演奏力はすごかった。これには自信があるよ。ライブでもいつもレコードと同じクオリティの演奏ができていたからね」

と、自慢げに語っていたのを思い出す。

ボクがビートルズを知ったのはジョンレノンが亡くなった1980年だから

その頃には「ライブはストーンズの方が断然上」というような評価だったからてっきりそうなんだろうなと思っていたんだけど

実際にこうして60年代初期のライブ映像を見ると

ビートルズの演奏力にはすごく安定感があるということがわかる。

逆にストーンズの初期の頃はイマイチ下手な気がする。

と、いうかバンドとしてきちんと出来上がっていないような気がするね。

下積みの長さが違うから仕方がないんだけどね。

ビートルズはジョンがポールと出会ってバンドを始めたのは16歳のころ。

ジョージも参加し始めたのはジョンが17歳の頃だったからね。

それから数えてもデビューまで5年間かかってるわけだからね。

その間にハンブルグで1日8時間演奏を毎晩こなしたりした時期もあるわけだからそりゃ息も合うよね。

それに比べるとストーンズは結成して1年ほどでデビューしてるから

そりゃあビートルズより劣ってるのはしょうがない。

と、まあとにかく今回は

ビートルズって演奏力がものすごいんだなあとわかった映像でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

辺野古裁判の判決はスルーしちゃダメ。

2016年09月20日 | 国際・政治
歴史的に見ると

世界中の昔の国王はみな司法と行政と立法を束ねており

基本は「独裁体制」だった。

そこから民主主義が立ち起こり

長い時間をかけてようやく立法が分離され

国民が選んだ議員で組織する「国会」で法律が制定されるようになった。

生殺与奪の権利を持つ「裁判」(司法)も法治国家への移行の段階で他の権力と切り離された。

残った行政が国王の仕事になったんだけど

法治国家(民主化)への移行時に国王から国民へ権力が移行したという

大まかだけど「三権分立」の流れがこんな感じだったわけです。

そしてそれぞれの権力を束ねることのないように

三者三すくみの状態を作り上げた。

権力の乱用を防ぐための装置を作ったわけで

これらの権力に関わる人間はきちんとこれを理解してないといけない。

しかし安倍政権はイマイチ理解してないようだ。

これまでの安倍氏の発言で「私は立法府の長だ」というものがあって、これは単なる彼の勘違いもしくは言い間違いということにされてたんだけど

今回の沖縄辺野古基地の沖縄の地方行政の意思を無視する判決を出すために自分たちの沿った判決を出す人を急に人事異動で据えて狙い通りの判決を出させる姿を見ていると

「行政府の長」だけでは飽き足らず、「立法府と司法の長」つまり「独裁」を目指していることが何となく垣間見える。




ハッキリ言うとこのままじゃ日本は北朝鮮のような国になりかねない。

これを黙って見過ごしてたら必ずなります。

これは断言できる。

権力を持ったらやめられない止まらない。行きつくまで行きますよ。

これまでの歴代の首相には自制心があった。

だけど安倍氏にはそんなもの一切ないことが見えてきた。

北朝鮮の先軍国家が日本にも訪れる。

実際、安倍政権では防衛費がどんどん膨らんでいる。

違憲立法の「戦争法」(彼らのいう安保法)もゴリ押しした。

特秘法もそのままだから都合の悪い情報はもうすでに隠蔽し始めている。

TVを含むマスコミはこの沖縄の判決にNOを叩きつけていかなければならないよ。

国民もこの判決にはNOを突き付けましょう。

こんなことを絶対に許しちゃいけないんです。

形だけのたった2回の審議でこの判決はない。

どんな判決かというと

「地方自治体には国の決定に逆らう権利がない」というものですから。

だから国は原発を作りたい場所に地方自治体の意向を無視して作れちゃうことになります。

ダムを地方自治体の意向を無視して作れちゃう。

基地も好きな場所に作れちゃう。

とまあこういうことです。

まるで古代の「公地公民制」なんですよ、考え方としては。

こんなの許してたら「自由」「基本的人権」を捨てちゃうのと同じです。

火の粉が自分のところに来た時にはもう遅い。

今この時がチャンスです。

声を上げるべきです。

危機感を少しでも感じている人は

できる範囲でかまいませんので少しずつ声を上げていきましょう!

日本の自由と民主主義を我々の子孫に残すためによろしくお願いします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2016年09月17日 | 写真
自撮りです。

目をクローズアップしてみました。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小さい命。

2016年09月14日 | 写真
そろそろ夏も終盤に差し掛かり、

昆虫などの小さな生き物たちもそろそろ次の世代にバトンタッチする時期がやってきた。



昆虫の場合、幼虫の頃が一番長くて

成虫になったら結婚相手を見つけて卵を産むということだけが目的になるから

どうしてもその時期は短い期間になっちゃう。




人間はその成虫の期間の短さを見て「はかなさ」を感じてるんだけど

昆虫の側からしたら

幼虫時代を長く過ごしてるわけだし

まあ、満足のいく命を過ごしてるんじゃないかと思う。




セミなんていうのも

成虫になってから10日ほどしか生きないわけだけど

幼虫時代は土の中で7年~10年暮らすわけだからね。

昆虫でこれだけ長い間生きるのは珍しい方だと思うよ。






でも、

成虫になっちゃったらすぐに死んじゃうからね。

まるで相撲取りの横綱みたい。

一部の名横綱以外は大概すぐに「引退」になるからね。

夏の終わりが近づき

こういうことをツラツラと考えている今日この頃。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久しぶりの森。

2016年09月12日 | 写真
今日はどんよりと湿った曇り空の日だったけど

気温がそんなに高くならなかったので

午後の学習時間は久々に森に出かけることができた。



この森は職場から徒歩で5分ほどのところにあり

この中にグラウンドや見晴らし台という眺めの良い場所があったりして

午後学習の時間は来れる時にはこの森にきて運動している。



約2か月ぶりの森で、初めての子どもたちも多く

ゆっくりと楽しめた。

植物が生い茂り、なんだか原始の森のよう。



な~んてね。

ホントはそんなに大した森ではないけれど

この空間にいるだけでなんだか落ち着く気分になれる。



たまたま今日は来れたけど

雨が降ったらダメだし

晴れて気温が高くなったらそれはそれで外出制限がかかって来れないし

次来れるときはいつになるのかな。

秋が少し深まったころになるんだろうな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする