なんか寒いな~と思って、
ふと窓を見ると大雪だった!
これは昨日の出来事。
でも、
今日も一日寒かったな~。
昨日は、車で出かける用事があったんだけど
事故らなくてホントに良かった~。
なんか寒いな~と思って、
ふと窓を見ると大雪だった!
これは昨日の出来事。
でも、
今日も一日寒かったな~。
昨日は、車で出かける用事があったんだけど
事故らなくてホントに良かった~。
「世紀のミスジャッジ」と言われているビートルズのデッカオーディション。
『ギターバンドは流行らない』との判断でビートルズは落とされ、
その後、
最終的にジョージマーティンに拾われるわけだけど、
デッカのオーデションでの演奏を聞く限り、
上手いことは上手いし、
後々の大活躍を知っているからボーカルなんかもキラリと光るものは感じられるけど、
ロックバンドがまだビジネスモデルとして確立してなかったその当時だと、
確かにデッカの判断もありうるとも思う。
でも、
もしもデッカで合格したとしたら、
その後のビートルズの成功はあったんだろうか・・・?
* * *
【ブライアン・エプスタインの証言】
「ライブハウスで見たビートルズは空気の悪い薄暗い中での演奏で最初はイマイチパッとするモノは感じられなかった。でも、ステージの上での言動には魅力をすごく感じたし、
ステージ後、楽屋で彼らと話してみてそれが確信に変わった。だから私からマネージメントを申し出たんだ。」
【ジョージマーティンの証言】
「正直に言うと、バンド演奏にはあまり光るものは感じなかった。よくあるレベルの演奏だった。ただユーモアのセンスはあったし、タレントとしてはカリスマ性も感じた。音楽じゃなくとも十分ショービジネスの世界でやっていけると思った。」
* * *
ジョージマーティンが気に入ったというおもしろいエピソード。
↓
ジョージマーティンがオーデションについて一通り説明した後、「何か気になるところや質問は?」と尋ねた。
ジョンやポールが緊張のせいで無口になって何も言えずにいたが、
ジョージハリスンが口を開いた。
「そうですね。まずはあなたのネクタイが気に入らないっすね。」
このジョークにジョージマーティンも大笑いし、その流れですごく良い雰囲気のままオーディションが行なわれたらしい。
つまり、
エプスタインやマーティンからは別にバンド演奏を認められたわけじゃなく、タレントとしての才能を買われたわけで、
実際、
初期のビートルズの動画を見たりしてると4人の仲良さそうな雰囲気とかもあって、バンド一体となった魅力がすごくあふれてる。
そういう魅力を感じなかったデッカには、こういう売り方は絶対にできなかっただろう。
やはりそういう意味で、
デッカで採用されたら、ジョージマーティンがいなかったのでもしかしたら大成しなかった可能性が十分にあると考えられます。
まさに『人生万事塞翁が馬の如し』ですね~。
何がどういう風に転んでいくのかなんて誰にもわからないというところが
人生、面白いもんですな~。
The Wrestler - Official Trailer
ベネチア映画祭他で受賞したミッキーローク主演の「ザ・レスラー」
ネタバレしますので
嫌な方はスルー願いますね~。
*
*
*
*
昔からミッキーロークが大嫌いだった。
最初見たのはナインハーフかな?
その時から「カッコばっかりの大根役者」だと決めつけ、
「なぜこんな役者が使われるのか」
と、本当に不思議でしょうがなかった。
時々ハリウッドではこういう役者がいるんだよね~。
セクシーを売りにしてる見た目だけの大根役者が。
そのうちの一人がこのミッキーロークだった。
* * *
きっとそのうち使われなくなるだろうと思ってたら、
やはり案の定ほとんど姿を見なくなってた。
でも今度はボクサーとしてリングに現れた。
そして、全く効かなそうな「ネコパンチ」で颯爽とKO勝ちをしてた。
「これもきっとやらせだ」
そう直感したボクはますます彼のことがキライになった。
後に、
相手ボクサーが負けることを前提に高額で買収されていたことを聞いて、
「やっぱりそうだったか」
と、ますます嫌いになっていった。
* * *
突然舞い込んだこの高評価の映画。
その当時からも高評価だったから是非見たかったんだけど、ミッキーローク主演ということで断念してた。
彼が出る映画は彼が出るたびにどうしてもシラフに戻されちゃうからね。
「なんだこいつは」
と、敵意むき出しになって映画の話どころじゃなくなってしまうから。
でも、
「そろそろ平気かな~?」なんて思って観てみたら
うん、
話はとても面白かった。
映画としては最高級の出来具合。
まるで、主役のレスラーの人生がミッキーロークの人生そのもののようにオーバーラップして見えた。
* * *
プロレスの世界では結構名の知れたレスラーだったのも今は昔。
今じゃ細々とした興行を続けて家賃すら滞納するくらいのつましい生活を送っている。
と、そこに起きた心臓発作。
ドクターストップがかけられ激しい運動ができなくなってしまった。
それでリングに見切りをつけ、普通の生活を送ろうとしたけど、
さっぱり上手くいかない。
仕方なしに、唯一受け入れてもらえるプロレスの世界に再び戻ってしまう・・・
というお話。
* * *
人間は基本的に孤独な存在なんだけど、
やっぱり絆って必要なんだよね~。
そして、そういう絆がなくちゃ他に何があってもむなしくて生きてはいけないんだな~
と、しみじみ感じさせる映画だった。
でも泣けなかった。
なんでかな~?
こういう映画だと必ず涙がドバっとあふれ出てくるもんなんだけど・・・
と、ちょっと考えてすぐに理解した。
「あ~やっぱりミッキーロークが大嫌いだから感情移入ができなかったんだな~」とね。
ミッキーロークがさほど気にならなければ、
すごく感動する映画です。
是非お勧めします。
* * *
「でもなんでこんなにミッキーロークがキライなのかな~」と考えてたら
息子がクラスのモテる男子を評して発したセリフ、
「モテることばかり気にしてカッコつけてるだけの中身のない人間なのに、実際にモテてるなんて本当に腹が立つしそんな奴が大嫌いだ!」を聞いて
「これだ!」と確信した。
やっぱり親子だから感性も似るもんなんだな~としみじみ感じた今日この頃(笑)。
徹底的に安倍夫婦をかばう自民党は、
すべての責任を命令に従っただけの官僚に押し付けるつもりらしい。
つまり、
この連中は自分たちを安全地帯に逃げ込ませるためならば、
平気で国民を見殺しにする連中だということ。
こういう連中が目指している憲法改悪も同じ思想からだろう。
国民の命などどうでも良いと思っているから、
自分たちが、
都合よく国民の命を捨て石にすることができるようにするために
憲法を変えようとしているのだ。
そうに違いないよ。
これまで安倍内閣の指示に従って動いた役人や報道人たちも、ここがチャンスです。
安倍内閣の指示で国民を裏切ったことすべてを白日の下にさらすことこそが国益になります。
今こそ#Me Tooを政治にも!
パワハラを受けた人たち、
口を閉ざさずに声を挙げましょう!
本当に今からがチャンスですよ~。
政治家からの理不尽な圧力を告発していこう!