yabanjin-soulのTシャツ魂

ロック魂を手描きで表現するyabanjin-soulのたわごと・ひとりごと

『イングロリアス・バスターズ』

2018年06月15日 | 映画

『イングロリアス・バスターズ』 予告編

今週レンタルしたのはタランティーノ監督作品「イングロリアス・バスターズ」。

タランティーノ作品は「パルプフィクション」で虜になり必ず観るようにしてるんだけど、
デビュー作の「レザボアドッグス」は胸糞悪い作品と感じていたし、
「観てられないグロさ」ギリギリの線を常に狙っているので、いつもハラハラドキドキ。
敢えてB級路線を突っ走っているので、
そこら辺もタランティーノ作品の魅力だったりするが当たりはずれも大きい気がする。

んで、今回はどうかというと、
映画的にはとても面白かった。
2時間半の長さをほとんど感じさせないくらい面白かった。
ただ、胸糞悪いのもぬぐえない。
ハッキリ言って
登場人物が死に過ぎ。
なもんだから、希望が感じられないんだよね~。

軍人同士が殺し合いをする分には構わないんだけど、
少なくともユダヤ人の女性「シャショア」こそが希望だったから
彼女の運命がどうにも、ね。
彼女とその恋人は幸せになってほしかったな~。

やっぱり彼の作品の中では、「パルプフィクション」が一番だったかな~。

**********

追記

タランティーノ監督が作るキャラは善人も悪人も魅力的な人物ばかり。

本当はすごく人間愛にあふれた人なんだろうな・・・とも思ってる。

「パルプフィクション」や「ジャッキーブラウン」はほとんどの主要キャラが死なずに済んでいるからお話の面白さが際立っているんだと思う。

彼には是非ともそういうお話を作ってほしいんだけどね~。

そうしたらきっと歴史に残る「大監督」として歴史に名を残すと思うんだけどな~。

肝心のタランティーノ自身がB級映画が大好きだから、

残念ながら、名声なんて全く興味がなさそうなんだもんね。

「いつかそういう映画をまた撮るだろう」と期待しながら作品を観続けるしかないんだろうな~(笑)

 

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抜群のセンス

2018年06月15日 | 国際・政治

なんだかんだ言っても、
G7の首脳同士の直接的な話し合いから外されているのは確かなわけだから(笑)
1人ポツネンとソファーで寝ているコラージュは風刺画としてはセンス抜群。

しかもこの居眠りは国会での居眠り画像(笑)

国会中に居眠りするのも普通だったらあり得ないよ(笑)


拡散するなという人がいるけど

「風刺コラージュ」として大いに拡散すればいいと思うよ~。

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酷い奴もいるもんだ(怒)

2018年06月11日 | たわごと、ひとりごと

今息子に聞いた話によると・・・。

3年生全員が引退して最後の大会があった昨日、3年生男女だけで慰労会を開こうということになったらしい。
でも、
息子は「足が痛いので長丁場で歩くのは厳しいからこれからすぐに行きたい」という希望を出したにもかかわらず、
因縁の副部長の彼は「今は腹が減ってない」(昼飯も食わずに試合してたのに?)と息子の希望に反対するもんだから、
結局「別日に~」という結論になって散会したとのこと。

ところが・・・、
その副部長はそのあとこっそりと女子たちに「夜に慰労会行かない?」と誘いをかけたらしい。
「吹上は行きたくないらしいから吹上は抜きで」と付け加えて。
何も知らない女子たちは「吹上は慰労会したくないなんてひどいよね~」なんて言いながら慰労会に参加。
そのまま、次の日の今日になってこのことが息子の耳に入ることになった。

女子の部長にすべてを聞いた息子は現在自室で脱力感でいっぱいになってしまってる。

ひどいよね~。

そいつは本当は部長をやりたかったらしいけどやれなかったもんだから最初からあからさまな妨害行動、嫌がらせ行動に出てた。
あんまり見かねた息子が顧問を交えての直談判でようやくその事をゲロらせ、これからきちんと協力すると確約させたにもかかわらず、
その後も一切の業務を放棄して自分だけが強くなることで発言力を増そうとすることに費やしたろくでもない奴。

陰でずっと息子の悪口を後輩にばらまいてたもんだから、チーム内のランキングで1番ということもあり心酔する後輩もいたわけなんだけど、
息子は「自分が部のための仕事をしてればきっと理解してくれるはず」と放置していたらしい。
勢力争い自体も彼の美意識からは相容れないものだったしね。

その結末が、何にも気づいていない女子たちを含めた3年生の慰労会からハブかれるというもの。
ショックがデカくて当然だよね。

「べつに慰労会をやってほしいわけじゃないし、謝ってほしいわけじゃない。ただわかってもらえて無かったことにショックを受けてる」と。

 

確かに息子はその彼が参加する慰労会には行きたくなかったらしい。

「今さらアイツとにこやかに飯なんて食えないよ」と。

そりゃそうだよね。

ずっと自分勝手なふるまいや嫌がらせをしてきたやつと談笑するなんてこと到底無理だよ。
彼という存在を無視することで精いっぱい。

それはトラブル回避という意味でだから、いじめの「無視」とはまた違ったものなんだよね。

 

 

 

本当に許せない。
子どもの喧嘩に親が出ていいのなら、ケチョンケチョンにしてやるのに・・・。
でも、それは息子も望んでないことだしね~。

こういうのも「強さこそ正義」という体育会系の考え方から来るものが大きい。

もともと、ボク自身、「上からの命令が絶対」みたいな体育会系のノリは嫌いで中学の部活で辞めてしまったけどますます体育会系がキライになったよ。

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おつかれさま~。

2018年06月11日 | たわごと、ひとりごと

息子はすでに敗退しているので部活を引退した身なのだけど、
もう一人の3年生が県大会に進んでいてその試合が今日あったので応援に行った。
そしてようやく3年生全員の引退が確定した。
その彼は副部長だったんだけど、
「弱い選手は強い選手の言いなりになるのは当たり前。応援も弱い奴がすればいい。」という考え方の持ち主で、
「弱い選手の底上げを図り層を厚くしよう」と考える息子とうまくかみ合っていなかった。
結局、OBも顧問も最後のコメントでねぎらうのはレギュラー選手のみでレギュラーではない選手たちには何の言葉かけもなし。
息子は、そういう雰囲気と闘ってきたわけだけど、
やっぱり強い選手ほど「強い奴が好きにしていい。悔しかったら強くなればいいだけ」という考え方になるらしく、なかなか一つにまとめることはできなかった。
これは、もうセンスの問題だからね。
ボクが顧問と話し合った時も、「たとえ白い色でも上の立場の人間が黒と言えばそれに従うしかない」という考えに繋がってしまうような考えかただったから、
本当に根強い考え方なんだろうなと思う。
ボク自身、この考え方が体育会系をキライになった原因でもあるわけだからね。
やっぱり一緒に生活してると似ちゃうんだな~と思った。
そういう考え方になびく後輩もいるらしく、「むかついた」と帰宅してから言ってたのでねぎらいの言葉を送った。
そして、
「息子よ、これからも自分が『良い』と思ったことを押し通して生きていけ」と心の中でエールを送った。

それが後悔しない生き方に繋がるはずだからね~。

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ホントに「美しくありたい」なんて思ってる?

2018年06月08日 | 国際・政治

いくら「美しい国、日本」を目指しても、

「恥ずかしい人、安倍」が首相のままじゃ実現は不可能なんじゃない?


もちろん「あさましい党、自民」が与党のままでもダメだと思う。

自分たちがまるっきり美しくないから「美しい」を標榜するんだろうけどさ、

安倍内閣および自民党の連中は、

「美しくありたい」なんてまるっきり思ってなんてないよね~。

そう思ってたら絶対にウソなんてつかないと思うよ。

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