yabanjin-soulのTシャツ魂

ロック魂を手描きで表現するyabanjin-soulのたわごと・ひとりごと

酷い奴もいるもんだ(怒)

2018年06月11日 | たわごと、ひとりごと

今息子に聞いた話によると・・・。

3年生全員が引退して最後の大会があった昨日、3年生男女だけで慰労会を開こうということになったらしい。
でも、
息子は「足が痛いので長丁場で歩くのは厳しいからこれからすぐに行きたい」という希望を出したにもかかわらず、
因縁の副部長の彼は「今は腹が減ってない」(昼飯も食わずに試合してたのに?)と息子の希望に反対するもんだから、
結局「別日に~」という結論になって散会したとのこと。

ところが・・・、
その副部長はそのあとこっそりと女子たちに「夜に慰労会行かない?」と誘いをかけたらしい。
「吹上は行きたくないらしいから吹上は抜きで」と付け加えて。
何も知らない女子たちは「吹上は慰労会したくないなんてひどいよね~」なんて言いながら慰労会に参加。
そのまま、次の日の今日になってこのことが息子の耳に入ることになった。

女子の部長にすべてを聞いた息子は現在自室で脱力感でいっぱいになってしまってる。

ひどいよね~。

そいつは本当は部長をやりたかったらしいけどやれなかったもんだから最初からあからさまな妨害行動、嫌がらせ行動に出てた。
あんまり見かねた息子が顧問を交えての直談判でようやくその事をゲロらせ、これからきちんと協力すると確約させたにもかかわらず、
その後も一切の業務を放棄して自分だけが強くなることで発言力を増そうとすることに費やしたろくでもない奴。

陰でずっと息子の悪口を後輩にばらまいてたもんだから、チーム内のランキングで1番ということもあり心酔する後輩もいたわけなんだけど、
息子は「自分が部のための仕事をしてればきっと理解してくれるはず」と放置していたらしい。
勢力争い自体も彼の美意識からは相容れないものだったしね。

その結末が、何にも気づいていない女子たちを含めた3年生の慰労会からハブかれるというもの。
ショックがデカくて当然だよね。

「べつに慰労会をやってほしいわけじゃないし、謝ってほしいわけじゃない。ただわかってもらえて無かったことにショックを受けてる」と。

 

確かに息子はその彼が参加する慰労会には行きたくなかったらしい。

「今さらアイツとにこやかに飯なんて食えないよ」と。

そりゃそうだよね。

ずっと自分勝手なふるまいや嫌がらせをしてきたやつと談笑するなんてこと到底無理だよ。
彼という存在を無視することで精いっぱい。

それはトラブル回避という意味でだから、いじめの「無視」とはまた違ったものなんだよね。

 

 

 

本当に許せない。
子どもの喧嘩に親が出ていいのなら、ケチョンケチョンにしてやるのに・・・。
でも、それは息子も望んでないことだしね~。

こういうのも「強さこそ正義」という体育会系の考え方から来るものが大きい。

もともと、ボク自身、「上からの命令が絶対」みたいな体育会系のノリは嫌いで中学の部活で辞めてしまったけどますます体育会系がキライになったよ。

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おつかれさま~。

2018年06月11日 | たわごと、ひとりごと

息子はすでに敗退しているので部活を引退した身なのだけど、
もう一人の3年生が県大会に進んでいてその試合が今日あったので応援に行った。
そしてようやく3年生全員の引退が確定した。
その彼は副部長だったんだけど、
「弱い選手は強い選手の言いなりになるのは当たり前。応援も弱い奴がすればいい。」という考え方の持ち主で、
「弱い選手の底上げを図り層を厚くしよう」と考える息子とうまくかみ合っていなかった。
結局、OBも顧問も最後のコメントでねぎらうのはレギュラー選手のみでレギュラーではない選手たちには何の言葉かけもなし。
息子は、そういう雰囲気と闘ってきたわけだけど、
やっぱり強い選手ほど「強い奴が好きにしていい。悔しかったら強くなればいいだけ」という考え方になるらしく、なかなか一つにまとめることはできなかった。
これは、もうセンスの問題だからね。
ボクが顧問と話し合った時も、「たとえ白い色でも上の立場の人間が黒と言えばそれに従うしかない」という考えに繋がってしまうような考えかただったから、
本当に根強い考え方なんだろうなと思う。
ボク自身、この考え方が体育会系をキライになった原因でもあるわけだからね。
やっぱり一緒に生活してると似ちゃうんだな~と思った。
そういう考え方になびく後輩もいるらしく、「むかついた」と帰宅してから言ってたのでねぎらいの言葉を送った。
そして、
「息子よ、これからも自分が『良い』と思ったことを押し通して生きていけ」と心の中でエールを送った。

それが後悔しない生き方に繋がるはずだからね~。

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