yabanjin-soulのTシャツ魂

ロック魂を手描きで表現するyabanjin-soulのたわごと・ひとりごと

「緊急事態宣言」へ 新型コロナで党首会談(20/03/03)

2020年03月03日 | 国際・政治

「緊急事態宣言」へ 新型コロナで党首会談へ(20/03/03)

おいおい、これってさ、

押し入ってきた泥棒を部屋の中に案内して散々荒らしまわらせた挙句「私にもっと権限があったなら」と言ってる使用人と同じだよ。

権限渡すより即刻クビにすべきだろ?

新型コロナ騒ぎは日本に入ってくる前からあったのに

何の手立ても打たなかったんだよ。

入ってきた後も、

対策会議には専門家も呼ばずにいて、

ようやく呼んだと思ったら、自分は出席もせず毎晩宴会でどんちゃん騒ぎしてるんだからね。

こんな自分のことしか考えてない奴に

独裁につながるような「緊急事態宣言」なんて立法させちゃ絶対にダメだってば。

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壁面画「桜の木」

2020年03月02日 | 手作り作品

新型コロナの影響で数少ない所外での活動もすべて禁止にされてしまった職場の子どもたち。
今日も本当だったらスポーツセンターで楽しく過ごせたはずなのに・・・。

というわけで、
急遽、スポセンが中止になり、
雨で所内での活動しかできなくなってしまったので、
久々に「壁面画」を作成することにした。

今回のお題は「桜」。

ま、これは最近にぎわせてる政治問題とは全く関係はございませんので悪しからず(笑)
いつものように、
桜の花を折り紙で作り、それを横4m、縦1mほどの模造紙に貼り付け、色を塗りまくるという作業を男女に分かれて行なった。
でも、今回の子どもたちは桜がどのように咲いてるのかよく知らなかったみたいで、木の幹にペタペタと「桜の花」を貼り付けてる(笑)
妙な貼り付け方をするから、なんだか「満開」になった気がしない。


おかげで、思ったより多くの桜の花が必要になってしまったため、色の塗り始めてからずっとボクは「桜の花」を作るのに没頭させられてしまった。
時間が来てもなかなか色塗りも終わらず桜も「満開」には程遠い状態だったんだけど、
とにかく、一旦終了し、
作業を頑張った子どもたちにねぎらいの声掛けをして終了させた。

 


そして、その後はほとんどこの壁面画の仕上げに時間を取られてしまった。
まあ、納得のいくまで仕上げてあげることで子どもたちの労に報いることにもなると思ってるんだよね。
この絵が「壁面」に飾られたとき、
やっぱりそこそこの出来じゃないとね。
自己肯定感の低い彼らは、
「やっぱり自分はダメだ」という思いに駆られてせっかく取り組んだことも逆効果になってしまうからね。

とにかく、今回が一番ヘトヘトになっちゃった(笑)
まあ、こういう時があってもしょうがない。
なんせ彼らに「自己肯定感」を育んでもらうことがこの仕事の目的なんだからね。

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『パラサイト 半地下の家族』ネタバレあり

2020年03月01日 | 映画

今回はどうしても言いたいことがあるのでネタバレあります。
ネタバレがイヤな人はご退出ください。


貧しい一家の“計画”とは…!?『パラサイト 半地下の家族』90秒予告

 

 

 

今回は大学生の息子に誘われ映画館で鑑賞した。

アカデミー賞主要4部門を獲得したし、

面白いのは確実だと思ってたのでちょうどいい機会だし一緒に観た。

以降はネタバレがあるのでこれ以上読むのはお気をつけを。

まあ、ホントにね、

一部の隙も無い感じでお話が進んでいくし、

ちょっと中だるみはあるにせよ、

まあ許せる範囲でもあった。

ラストは涙もこぼれそうな展開だったから絶賛の嵐も当然だろうとは思う。

 

まずは息子との感想を交わした時の話で息子がまず切り出したのは、

「死人を出さなくても良かったんじゃないか?」というもの。

最初はピンと来なかったけど

「嵐の中、豪邸から脱出した後、半地下の家が水浸しになって住めなくなって体育館にゴロ寝しているところがエンディングでも良かったんじゃないか」という話を聞いて「なるほどな~」と。

たしかにあそこは見つかるんじゃないかとひやひやしながらの脱出劇だったし、

その後、トイレの汚水が逆流してくる中、

唯一の「居場所」である半地下の家が住めなくなるという異常事態になった反面、

豪邸のお金持ちは「雨のおかげでPM2.5がすっかり洗い流されて清々しいわ~」なんて言ってる対比が「格差社会」を皮肉ってるので、

ここで「映画としてのメッセージ」は十分伝わってるしね。

それでも「半地下」の家族たちからは

「計画なんて無い方がいいんだ、人生には」という前向きでタフなセリフが出てきて、

ホント、こういうセリフはなかなか金持ちからは出てこないだろうと思うし、

確かにクライマックスでも良かった。

 

 

 

本編では、

結局、どの家族も不幸になって終わるという、

ま~言ってみれば、

「胸糞悪いエンディング」を迎えるわけなんだけど、

そういうエンディングじゃなく、

どの家族もまあまあそれなりのところに落ち着いて、

それぞれがまたそれぞれらしく生きていくという方が良かった気がしたな。

個人的な好みで言うと、

ハッキリ言って前半の「コメディータッチであり社会的メッセージもある」描き方の方がスッキリとして後味もよく、

何度でも見ようかという気になる。

本編の映画の展開だと、

ラストは大きなため息が出るくらい深~い感動はあるけれど、

余りにも救いが無くて何度も見ようという気がしなくなるんだよね。

ホントに惜しい映画。

こういう社会的メッセージでエンタメも含むような映画なら

この前ご紹介したタランティーノ作品の「ヘイトフルエイト」の方が断然すぐれた作品だと思う。

こっちの方が後味は悪くないし、

何度でも見ようと思うからね。

 

 

 

ちょっと辛口だけど、

個人的な感想ですので、

こういう私の意見に関係なく実際に見てみる事をお薦めします。

やっぱりカンヌと米国アカデミーを二つ取った作品というのは相当完成されてるし、

飽きずに最後まで魅せてくれるし、

エンタメとしてもレベルは相当高いとはホントに思うから。

是非劇場でご覧になってくださいな。

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