JR9RVKの雑記的業務日誌

HF帯のモービル運用をメインに行うアマチュア無線局と、その免許人の備忘録。

FT-818で使うアンテナカプラー

2021年12月12日 00時51分54秒 | ハム系アイテム

先日、3.5MHzCWに調整したホイップアンテナをFT-891Mで使った時に、見かけの高SWR値だとは分かっていても気分良く運用したかったために、外付けの純正オートチューナーFC-50を使い始めた記事をUPした。その調子は上々で、これからも引き続き使っていくことになると思う。

ところで、先月から再開したCW運用だが、今のところ全て5Wで運用している。もちろんFT-891Mも5Wに絞って運用しているが、如何せんFT-891Mは消費電流が大きい。FT-818を使った後に使ってみたのもあってか、ディープサイクルバッテリーの電圧ドロップペースが速く感じた。

そこで、FT-891の取説を見てみると、受信時で既に約2.0A、5W送信時の記述は無かったので某BLOG記事の実測値情報を参照させていただくと、何と5.5Aらしい。

一方、FT-818の取説を見てみると、受信時が0.25A、6W送信(←5Wの情報が無かったので…。)しても144MHz帯以下で2.4Aとのこと。この値は144/430MHzFMのハンディー機に近い&相当する効率だと思うので、非常に魅力的だ。

こうなると「やっぱり基本的にCWはFT-818でやりたいよな~。」となり、FT-817時代からファイナルが飛びやすいと噂されていることもあって、見かけの高SWR値対策を行いたくなってくる。

と言うことで、これをきっかけに小さなアンテナカプラー、まぁいわゆるマニュアルチューナー@COMET_CAT-10Aを入手。今回は出費を抑えたかった&そもそも元を取れるか微妙に感じたので、売り出しクーポン&ポイントを使ってザックリ××割引き相当で入手した。

だけど使うのは小道具を揃えてからだな。と言っても短い同軸ケーブルを1本準備すれば、基本OKだ。CAT-10AにはSWRメーターが無いので、アンテナアナライザーでSWR値を見ながらチューニングしたいと考えているが、このパターンの個人的な実績は無い。それと、すぐには時間が割け無さそうなので、正月休み中にやってみるチャンスが有ればと思っている。


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