
思わぬ情報により“北斗星”よりも撮りこぼしてはいけない被写体となった“はまなす”が、次のターゲットだ。昨日の駅撮りの際に、機関車2両で客車をけん引する“重連”だと聞いたからだ。重連については事前の情報収集で目的や頻度ついで参考程度に知っただけであったが、まさか自分が遭遇できるなんて考えもしなかった。
■海峡線 新中小国信号場-中小国(撮影日:2014年6月6日)
この撮影地の最大の特長は、段替えがあるものの上下2本の夜行列車を短時間で押さえることができることだと思っている。Part23でUPした“北斗星”と“はまなす”の時間差は約20分なので、段替え時間を見込んでも早過ぎず遅過ぎずといった感じだ。しかも前後に貨物があるので、試し撮りもできてしまう。
場所は中小国駅から線路の北側にある農道を、500~600mほど新中小国信号場側に進んだ所。去年の撮影地より200mほど離れているが、今回は先にお店を広げていた約10名の同業者の横で撮影してみた。
事前情報のとおり、重連でやって来た。まだ回数が少ないせいもあり“はまなす”の撮影は、毎回何かしらの新ネタ項目がある。この撮影地で残るネタは完全順光、田んぼ水鏡、増結などがあるが、増結以外は厳しそうだ。欲張らずに少ないチャンスを淡々と撮らせていただくことにしよう。
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