“北斗星”の後は“はまなす”だが、現地で今日も重連であることを知った。重連は昨日撮れたので慌てる感じにはならなかったが、個人的にサプライズであることに変わりはない。落ち着いて淡々と、を心掛けた。
■津軽線 中小国-蟹田(撮影日:2014年6月7日)
“はまなす”に限らずここで8両以上の撮影をした場合は、後ろが隠れるのは間違いない。しかし今回は“北斗星”を捨てずに津軽線内で移動リスク(特に駐車スペースの確保不能)を低くすることを重視し、その中でも線路の手前側に標識や信号などが比較的少ない所がこの撮影地であった。
場所は蟹田駅から約2km、樋橋踏切(29km59m)の北側から。現時点でR280@蓬田-蟹田バイパスの終点が合流している道が津軽線に沿っており、その道から踏切が見える。ちなみに“北斗星”を撮ったpart28の立ち位置からは、歩いて8歩の所だ。
結果はUP写真のとおり、5両目の客車の一部まで写ったのでOKだ。
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この撮影の後、とんでもない情報を得た。これに対して同業者各位は、個々に様々な作戦で臨んだことと思う。私はこのままここに居座ることにした。過去を振り返ると、こういう時に移動した場合ろくな実績が無いし…。時間にして更に4時間以上待つことになるが、その価値は十分にある。霧が濃くならないように祈ろう。
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