JR9RVKの雑記的業務日誌

HF帯のモービル運用をメインに行うアマチュア無線局と、その免許人の備忘録。

虎の巻?の掘り出し

2020年08月10日 07時04分14秒 | ハム系アイテム

ここ1か月くらい、気になっていたことが有った。それはFT-818を購入して1週間くらい経った頃、「そう言えば“FT-817マニアになる本”は、どうしたかな?」と、突然頭を過った。

この本はFT-817のガイド本的なノリでCQ出版社から発売されたものだが、買ったことは覚えていても手放した(古書店に持ち込んだ)かどうかは記憶に無く、「一度本棚と積み上げた本の山の中を探してみなければ!」と思っていたものの、1か月ほど忘れていた。それを週末(8/8@土曜日)になって思い出し、結果的に物陰になっている本棚に有るのを発見した。

本の内容は全く覚えていないが目次によると、写真で現物紹介、運用入門、楽しみ方ガイド、特徴一挙公開、魅力、周辺機器ガイド、もっと使いこなすためのガイド、実情、操作マニュアル、が主な感じだ。次に裏表紙をめくって発行日を見てみると、2006年5月15日の初版とのこと。さて、ここで「ん~?」となる。

記憶(と言うかログデータの参照結果)を辿る限り、FT-817を所有&使用していたのは2001年~2002年にかけてで、この本はその4~5年後に発行されている。要するに「このタイムラグはどう説明すればいいんだ?」と。

考えられるのは、実際はFT-817を6年以上所有していたのか?それとも所有時期に関係なく色々と参考にしたくてガイド本だけ買ったのか?あるいは手放したことを後悔してリベンジを模索していたとか?いずれにしても今となっては、完全に記憶が飛んでおり謎だ。

それとネット情報によると、FT-818が発売される1年ほど前に改訂版が発行されたようだ。アンテナや周辺機器の新モデル、コラム記事など、約12年で変わった内容に興味が有ったので価格を見てみると、絶版でプレミアがついているようで論外な価格が複数有った。なんともはや。

まぁ改訂版の話は余談として、手元にある初版を改めて読んでみたいと思う。ここ数日、富山の予想最高気温が35℃だの37℃だのと言っているので、引きこもりネタの有力候補にしよう。


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