不定期でJTBが発売している復刻版時刻表、今回は1988年3月号Ver.だ。きっかけは前回と同じく、某友人@同級生がFbに投稿した記事で発売を知ったことだった。
なお本記事のタイトルは、UP写真右下にも写っているが現物からいただいた。これは、本州に対して北海道が海峡線を通じて、四国が本四備讃線を通じて鉄道で接続されたことを洒落て表現(ちなみに九州は、1942年に山陽本線を通じて接続済み。)したようだ。
まぁ毎回何かしら「へぇ~。」とか「あれっ?」と思うことは必ず有るのだが、今回パラパラめくりながら気付いたことを、順にとりあえず5件並べてみると、
・津軽線の三厩駅、読みが“みうまや”になっている。
→これ、実は知らなかった。
・四国エリアにまだ“本線”の呼称がある。
・“瀬戸大橋線”や“津軽海峡線”という愛称?が、表紙には有っても本文中には無い。
→個人的に愛称で呼ぶことは否定派なのでVYGDだ。
・寝台特急北陸に、まだ個室が無い。
・秋田内陸縦貫鉄道が、まだ南北線状態で未開通。
であった。
今までに発売された復刻版の中で、最も馴染みが有る頃(鉄になりつつあった頃)のものだったので、これまでのよりは懐かしさを強く感じることが出来た。もう少し見させてもらって、My資料コレクションに加えます。
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