JR9RVKの雑記的業務日誌

HF帯のモービル運用をメインに行うアマチュア無線局と、その免許人の備忘録。

撮り鉄2014part30(津軽線 蟹田-中小国)

2014年06月14日 06時27分30秒 | 津軽線、海峡線

前日の朝も風が強かったが、今日はプラス霧雨が降ったり止んだりしている。そんな天候を押してまで撮影する理由は幾つかあるが、津軽線および海峡線のトリに相応しい情報が舞い込んだ。これまでにもサプライズは数回経験しているが、今回のシチュエーションは私の撮影チャンスとして、最初で最後と言い切ってもよいものかもしれない。

■津軽線 蟹田-中小国(撮影日:2014年6月7日)
はまなす”を撮った後に「下りの“トワイライトエクスプレス”が、羽越本線の強風で6時間くらい遅れている。」というとんでもない情報が舞い込んだ。通常だと蟹田付近を通過する時刻は3時台と聞いている。となると単純計算で今日は9時台ということになる。“はまなす”撮影後の計画は五能線で何かを適当に撮りながら、夕方まで秋田市入りすればOKというテキトーなものだったので、当然こっちに鞍替えである。問題は撮影地だが、“はまなす”に付随したリスク(特に駐車スペースの確保不能)は更に大きくなっている。よってこのまま居座ることに決めた。

場所は蟹田駅から約2km、樋橋踏切(29km59m)の北側から。現時点でR280@蓬田-蟹田バイパスの終点が合流している道が津軽線に沿っており、その道から踏切が見える。

撮影終了十数秒後に、「ここ草刈っといて正解やったわ~!」と聞こえてきた。詳しく聞くと、自分たちのグループで前日の夕方に草刈りをしたらしい。確かに前日の13:30過ぎに撮ったpart27と比べると、草が少ないことが分かる。“北斗星”の時も含めて気付かなかったが、このフットワークには正直脱帽である。

-・・・-
一昨日の夜に青森駅で撮影しなかったED79がけん引する“トワイライトエクスプレス”であったが、まさかそれをフィールドで撮影できるとは思いもしなかった。単に仕事の都合で決めた日程であったが、連日のサプライズは、今後の撮り鉄が物足りなくなるくらい濃いものばかりで、正直驚いている。撮影は基本的にここで終了とし、調子に乗らずにクルマの運転は気を引き締めて行うよう意識して帰り路をスタートさせた。


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