![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/60/ef85c763872030c4730568ecb426b8e3.jpg)
秋田県内で撮り鉄の場合、自宅までの帰り道は400km超となる。翌日は仕事なので長居はできず、「あけぼの」の撮影後は基本的に帰宅とした。今後の撮り鉄を踏まえると途中で別の撮影地を下見することも一瞬考えたが、それなら新潟県内の羽越本線や白新線で、なるべく冬感が少ない撮影をしたほうが有意義だと思い、まずは新潟県入り(東北脱出)を優先した。ちなみに今回はオール下道で移動する。
■羽越本線 越後寒川-勝木(撮影日:2014年4月27日)
行きは真夜中だったためR7(旧朝日村経由)であったが、帰りは日中のためR345(笹川流れ経由)を利用することに。R345を数分走った所で満開の桜を発見、約40分後に普通列車が通過することが確認できたので、撮影することにした。
場所は勝木駅から約700m、寝屋トンネルの北側から。海側にはそこそこの規模の漁港(漁協があるのに名称不明だった。)があり、場所の分かりやすさはダントツだ。
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この桜の手前側の隣の木がけっこう枝が多い枯れ木で、それを含めれば桜のボリュームは約2倍に増えるが異物感も増えてしまい、散らかった印象の写真になってしまう。このため今回は枯れ木をカットして縦構図とした。最近はデスクトップの壁紙にしやすくするため、なるべく横向きで撮影しているが、たまには縦も悪くないと感じた。
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