今回の臨時“あけぼの”、GW前半に2回撮ったが、その際に「見送った撮影地(新潟県内)での撮影は本当に無理なのか?」という思いが強くなってきた。part4で田んぼの様子はざっくり確認できたと考えることにして、違った雰囲気で撮れる所で臨んだ。
■羽越本線 勝木-府屋(撮影日:2014年5月4日)
現地到着は4:00で、まだ暗い。立ち位置を決めようと暗いなりにウロウロしていたら、既に上段(R7の歩道)に三脚が2脚置いてあるのを発見。どうやら1番乗りではなかったようだ。ちなみに下段(畑に下りる道の途中)も検討してみたが、岩や波が列車で隠れてしまうためパスとした。
場所は勝木駅から直線で約1km、R7@府屋第1トンネルの南側の歩道から。立ち位置は編成数や旧線の架線柱の処理などを踏まえてお好みで。
昨夏の実績から基本的に列車には陽が当たらない時間帯であることは承知していたが、晴れていたので後ろの山から離れた所には陽が射してきた。このため明るめに撮ろうとすると陽が当たっている所の波が白飛びしてしまい、それを抑えた結果がUP写真。結果的にもう1/3段は明るくしてもよかったのかもしれない。中々微妙な感じだ。
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この日は最終的に25名の同業者が集まった。全員が“あけぼの”のみターゲットだったようで、撮影終了後は数分で誰もいなくなった。お店をたたむのが遅い私は、結果的に全員を見送った格好になってしまった。だから何だ?って話だが…。
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