JR9RVKの雑記的業務日誌

HF帯のモービル運用をメインに行うアマチュア無線局と、その免許人の備忘録。

2009年12月期_2アマ国試問題に挑戦

2009年12月20日 19時41分29秒 | まずは上級ハム

恒例?と言ってよいのかは定かではないが、今回も2アマの試験問題を解いてみた。前回までの点数不足のリベンジがかなうかが注目である。

■無線工学
とりあえず全体をざっくり眺めた感じでは、事実上の新問題は無さそうだ。(丸暗記の受験者にとっては文言の一字一句が合わないと新問題かもしれないが…。)計算問題は数値を直接解答するものが5問、数値を得て結果をどう応用するかを解答するものが1問あり、アンチ丸暗記に効果がある構成と感じた。
注目?の採点の結果は83点(正答率=66.4%)、あと1問正解できれば合格点という結果だった。今回は計算問題が4問正解できたので、前回のような惨敗は避けることができたものの、トランジスタ類の基本的な知識に関する問題を2問落としている。確かに個人的に弱いジャンルなのだが、押えておきたいレベルの問題であった。

■法規
過去にも触れているが、罰則関連の問題で今回は金額を答えさせる問題が1問も無かった。あと、3年前の1アマ法規(私が合格した時の問題)のように、「科料」なのか?「過料」なのか?というまったく意味の無い問題も無く、そこそこの出来だと感じた。
採点の結果は95点(正答率=76.0%)、とりあえず合格点はキープできた。とは言うものの、記憶が曖昧で解答するのに時間がかかった問題が多かった。

ところで、今回の法規A問題はすべて4択だったが、いつから5択でなくなったのだろうか?無線工学でも4択のA問題が10問ある。参考までに、カエル本(1993年頃)を見る限りは4択がほとんど無い。個人的には問題作成者の手抜きを指摘させていただこうと思う。如何だろうか?


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