限定販売と短いセンターローディングアンテナということで購入を決めたDIAMOND_HF40CLS@7MHzだが、お暑い季節になってきたので調整を何時やるかで悩んでいたところ、PM後半になって曇ってきた。これを受けて「陽が当たらんのなら相当マシになるはず。最悪、帰宅後すぐにお風呂に入ればOK。」と割り切り、調整作業をすることにした。
ちなみに前記事“2本のHFB-40(7MHz用ホイップ)の測定_240616”は、今回のために広げたお店を完全に利用(便乗)出来るということで、この作業の直前に割り込ませたものだ。
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■測定条件など
・モービル:シエンタ、アンテナを装着した時の外観は、こんな感じ。
・測定方法:過去記事@RVK的なアンテナ測定方法_240612に記載の“本気測定”による。
・その他 :ステルス処理済み、帯域はSWR≦1.5の範囲、ねらいf0=7.009~7.013MHz付近
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まずは、先日の簡易測定の結果を踏まえ、ねらい周波数より低い所まで調整できそうなアンテナAを充てることにする。で、エレメントを目いっぱい伸ばした状態で測定。結果は、f0≒6.936MHz、SWR≒1.12、Z≒45Ω、帯域=6.919~6.953MHz(6.936MHz±17kHz)であった。
取説や簡易測定によってf0の変化量は約4kHz/mmであることが分かっているため、-15mm、-4mmとエレメント突き出し長さを短くしていき、最終的にはf0≒7.010MHz、SWR≒1.10、Z≒44Ω、帯域=6.993~7.027MHz(7.010MHz±17kHz)となり、調整終了とした。
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気になってしょうがない訳ではないけど、私とご縁があった7MHz用アンテナにしてはZ値が50Ωから離れた値になった。多分SWR値も同じく1.0台にならなかったこととセットなんだろうけど、「まぁ、こういうこともある。」程度に思ったところだ。引き続き、アンテナB@SSB用の調整を行っていこうと思う。
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