1/18~21にかけて4冊の本を購入した。しかし平日には全く読むことが出来ず、昨日(1/24)の夜から読み始めた。ほとんどがナナメ読みだが、ザックリ感想などを述べたい。なお、内容はバラバラだが4冊中2冊が該当するので、記事ジャンルは“鉄分補給小道具”とした。
■CQ誌2020年2月号
メインの記事は特に興味と言うか今すぐに必要な内容ではなかったので、ページをめくる程度で終了。そんな中、TechnicalSectionに載っていた“入出力のマッチングと伝送線路の基礎知識”という記事に着目し、全文を読んだ。
内容は常識だから?なのか、今まで読んだ専門書では遭遇したことがない切り口だと思う一方、全体的には難しいと言うか分かり難い表現になっている感じがする。なので、「何らかの具体例を多く交えた構成だったら、更に分かりやすくなるのに。」と思う。
それと大圏地図(ビームマップ)が付録に有った。5年のブランクも有って古いものしか手元に無かったので、これは有難い。以前のものとは異なり、広告が無いのもGDだった。
■時刻表完全復刻版1964年9月号、1964年10月号
10日ほど前に某友人@同級生のFbで知り、3~4件のお店を回って何とか入手できた。前者が東海道新幹線開業前、後者が同開業直後の号になる。全体的には現在の時刻表とフォーマット?デザイン?が違うので、少々見にくく感じた。
それと記号について、例えば電報取り扱い駅、座席や寝台のグレードが1等2等だったりなど、時代を感じさせるものが多く登場していて面白い。また個人的な存在感を感じる路線では湖西線が無く、只見線が全線開通していない&福島県側が“会津線”と呼ばれていたなど、これも面白い。
この2冊は必要に応じて更に見るとして、以前に購入した国鉄最後&JR最初の復刻時刻表とともに、資料コレクション?の本棚に保管したい。
■ドラえもん 第0巻
本家本元である小学館から作秋の発行らしいが、従来の単行本に合わせたデザインになっている。メインは第1話で、幼児誌や学年誌ごとに書かれたもの計6種類だ。
個人的には第1巻に掲載の第1話(当時の“小学4年生”に掲載された作品)しか知らなかったので、久々に5話の新作を読んだ気分になれた。ただ、税込み700円は「ちと高いな~。」と、当時は320円だったので尚更…。
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最近は、CQ誌の発売日付近以外に本屋へ行くことがない状況だが、今回のように意外なものを見つける楽しみは大歓迎だ。財布が許すレベルで手を伸ばしたい。
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