正月に移動運用で参加した“QSOパーティ”だが、ようやく一昨日から今日にかけて提出書類を作成した。この書類を提出しないと十二支ステッカーが入手できないので、これは必須の作業だ。本記事ではその過程で発生したイマイチだった点について述べたい。
■ログシートをバンド毎に分ける必要が無かった。
以前(私が各コンテストにエントリーしていた頃)のログシートフォーマットは現行と異なり、バンドは表外に1か所だけ書き、モードは記入する欄が無かった。このためバンド毎に新たなログシートが発生し、モードは交換情報(コンテストナンバー、他)のRST内容で電信or電話の判別しか出来なかった。これに対して、現行フォーマットは表内にバンド欄とモード欄が有り、記入情報はログ帳に近いものになっている。
以上は去年のJA9コンテストHF2019の時に気付いてはいたものの、迷わず従来の感覚のまま各バンド1枚で計4枚のログシートを作成していった。その後に提出先などをJARLのサイトで確認している時に、記入例へのリンクが有ったので見てみた結果、1枚のログシートに複数のバンドが記入した例が表示された。
それを見た瞬間「あ~やっぱOKやったんだ~。」と思ったが、既にログシートは完成しているのでそのまま利用することにした。
■郵送料が10円高くなった。
上記の状況の場合、A4のログシートが4枚、同じくA4のサマリーシートが1枚、切手を貼った十二支ステッカー発送用封筒が1枚、以上を送ることになり、どう考えても25g超だ。平日は郵便局の営業時間とは合わないので、重量を測るまでもなく94円分の切手を貼ってポストに投函した。
今回のQSO数が26なので、ログシート1枚で収まるボリュームだ。作成前に確認していれば楽々84円でOKだったので正直負けた感が有るが、これ以上手間を掛ける方が抵抗を感じるので仕方が無い。
■提出書類を手書きで作成した。
何だかんだ言っても、これが一番大きい。今回もUP写真のとおりで、更に言えばHAMLOG入力もまだだ(爆)。まだ調べていないが、対HAMLOGだったら何かネット上に有るかもしれない。無ければExcelでやるしかないが、いずれにしても“脱手書き”は叶えたい。
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色々書いたが、とりあえず締切に間に合ったことは確かだ。なので最低限OKとしたい。
「利用者数が多いHAMLOGであれば、色々と欲しい処理を追加するアプリ?が多く有るのでは?」と思った次第ですが、例えばコメントに登場した“CTESTWIN”というものが有るんですね。
復帰当初はコンテスト系に参加することまでは考えていなかったので、この辺の対応はこれから詰めていこうと思います。