昨晩、HFB-40@7MHzベースローディングホイップアンテナの補修を行った。と大袈裟に書いてみるも、早い話が自己融着テープを巻き直しただけだ。巻き直しを強いられた理由は、巻き数が少なくて巻く時に伸ばし過ぎた部位のテープが裂けているのを発見したからだ。これが進行して更に裂けてもらっても困るため、一度すべてのテープを剥がして巻き直すこととし、今回は最低でも3本重なるように巻くことにした。
せっかく補修を終えたので、今朝の通勤モービルは7MHz拡張帯で行うことにして、早速使い始めることにした。まずはワッチ、4エリアから強力な信号のCQを発見したのでCALLし、応答いただく。相手はこちらがいわゆる半固定運用だと思っていたみたいだが、走行中であることを伝えたところ驚かれた。最高のCONDXではないが、ピークRS59をいただいた。QSOは相手が家族からの呼び出し、私がコンビニ到着間際ということで適当に終了となる。
コンビニを出発する前に7100~7140kHzをワッチしてみたが、すぐにQSO出来そうな信号が無かった…、と言うか何も聴こえなかったので、走行モービルでCQを出し続けた。しばらくは空振りで、約5分後に富山市内からCALLいただく。おそらく7~8年ぶりのQSOで、最近の富山の国内HF帯モービル運用状況などをinfoいただいた。結局このQSOが終わる頃に職場到着、朝の運用を終えた。
帰りは17:30前に職場発。CALLしていくのはCONDX的に不利だと思い、朝に引き続き走行モービルでCQを出し続けた。朝より空振りが長く続き、約20分後に8エリアからCALLいただくもQSLカード目当てのショートQSOに終わる。その後は朝にCALLいただいた富山の局に立山町からCALLいただく。私より早く運用していらしたようで、今日の15~16時台のCONDXなどをネタにQSOが展開した。QSOは約10分となり、相手の撤収宣言と私の自宅着のタイミングが合いそうだったので、ここで本日の運用終了とした。
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直近に7MHzを聴いたのは約1か月前で、当時のCONDXはダメダメだった。それから春に向かって約1か月が経過したので、少しはマシになる兆しは感じることが出来た。それでも全盛期(入れ食い的なCONDX)には到底及ばない。とりあえず悪いなりに夏のCONDXになる兆しを、なるべく早く感じる時が来ればと思う。
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