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今年の紅葉は2週間ほど遅いようで、もう11月中旬である。桜に引き続き、紅葉も只見線でという思いもあったが、雨リスクが大きいのと交通費を抑えたかったのとで、らくらく日帰りパターンとした。やはり9月に行った5泊撮り鉄と、f/2.8ズームレンズ2本の購入が響いているな…。
■高山本線 杉原-打保(撮影日:2012年11月11日)
ここはSONYのネオ一眼時代(約10年前)から何度も撮っている撮影地だが、紅葉を撮った記憶が無い。今回は夏に購入したレンズ(24-70_f/2.8)の実力を過去写真と比較して再確認できればという思いもあった。
場所は杉原駅から3kmほどの所、R360が夏虫トンネルの上を通る付近が撮影地。20mほど離れた所にNTTの電話交換施設があるので、それが目印になる。今回は道路法面にススキが伸びていたので、それを避けて今までで一番サイド気味の立ち位置となった。
ここはPM順光の撮影地だが、曇りのお陰でAMに撮影。しかし明るさ不足のためISO感度1600まで上げる展開に。D7000の某ガイド本にはISO感度3200までは常用範囲と書かれているが、JPEGファイルを原寸で見るとノイズもそれなりに有る。用途が決まっていて明らかに問題がない写真でない限りは、最悪でもISO感度1600以上は非常モード(とにかく写りさえすれば、後は問わない。)と位置付け、普段はISO感度1000以下にとどめるのが転び方の選択肢をキープできるし無難かと。
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この後は、渚-飛騨小坂で前回とは逆向き(上り)を狙いに行ったが、三脚を広げた途端に雨がポツポツと。正直「もう15分もってくれ~。」という思いもあったが、特にイベント性がある列車を撮る訳でも無かったので、迷わず撤収。これは結果論だが、2か所目は高山以北で手堅く押さえる方が良かったのかもしれない。
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