JR9RVKの雑記的業務日誌

HF帯のモービル運用をメインに行うアマチュア無線局と、その免許人の備忘録。

真夏の充電プランを模索

2021年08月04日 21時22分46秒 | 電源系

結局、推定残容量50%のディープサイクルバッテリー@ACDelco_M31MFをオフィシャル充電器@AD-2002で充電する場合、充電電流が2A≒26時間30分、同6A≒9時間、同10A≒5時間の充電時間がかかることが、これまで行ってきた充電作業で分かった。

私は、これをキャンピングボックスにバッテリーと充電器を入れて屋外@自宅玄関前で行っているが、ここで不安ネタが1つある。それは、充電がPMに差し掛かった時の温度上昇だ。

我が家は玄関が南向きで、その西側には壁が無い。つまり、キャンピングボックスには西陽が射し放題で、おそらく夏だったら長い時で16時頃まで続いていると思う。

ある日の15時30分頃、キャンピングボックスを触ってみると見事にチンチンに焼けていた。当然、中身のバッテリーや充電器も、外箱ほどではないが熱を帯びている。一応、放熱のために少しフタは開けているがお陽さまの威力は凄まじく、正に“焼け石に水”って感じだ。

「じゃあ、陽除けを設けたり、置き場所を変えれば?」という話も出てきそうだが、陽除けは充電しない時には邪魔だし、コンセントの位置がUP写真のように、えらく具合のイイ場所なのだ。そんなことを思っていた8/2(月)夕方、充電のタイミングが訪れた。ちなみにバッテリー電圧は12.40V、細かく言えば残容量に余裕が有って少し早めのタイミングだ。

ところで、8/4(水)は定期通院のため休暇日なので、今回2Aで充電すれば、休暇前日の8/3(火)の夕方には終わって気分がスッキリ出来るのは間違いないのだが、西陽全開モードは避けられない。6Aで充電すれば、8/3(火)の朝には終わるが、小電流充電は諦めることになる。

ここで外しちゃいけない状況が、充電時間24時間超で鳴っちゃうブザーを真夜中や私が留守中に鳴らさないようにタイミングを選ぶことなので、2Aで行くなら即決が求められる。

しばらく悩んだ結果、今回は夜中に6Aで充電して西陽を避けることにする。西陽全開モード中に留守にしなくてもよければ2Aで行くところだが、平日の日中は仕事なので無理。と言うことで今回は6Aで充電。開始が19:30でそこから最大9時間なので翌朝4:30までには完了の見込みだ。

で、偶然3:30頃に目が覚めたので、充電器のチェックへ。結果、FUL表示になっており、充電は完了していた。やはり12.40Vスタートなので、所要時間は短くなったようだ。

今回は6Aで充電することを選んだが、推定残容量(充電スタート電圧)から24時間以内で充電できる状態だっただけに、もったいないタイミングだった。こういう場面は今夏あと数回あると思うので、引き続き検討していきたい。でも厳しそうだな…。


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