JR9RVKの雑記的業務日誌

HF帯のモービル運用をメインに行うアマチュア無線局と、その免許人の備忘録。

三脚ストラップ_170930

2017年09月30日 21時51分22秒 | 撮り鉄用小道具

私がフィールドで撮り鉄を行う際は、基本的に三脚を用いている。最近は2013年に購入したSLIKの“カーボンマスター 923 PRO N”という、カーボンタイプで重量≒3.3kgのモデルをメインにしている。別にSLIKマニアではないのだが、D70Sを購入した頃から結果的に3モデル連チャンSLIKとなっている。まぁそれ自体は余談でOKなのだが、実はその内、直近2モデルにおいてストラップが破損して買い直ししている。これは「少なくともオラの過失じゃないっしょ?」ということで、業務日誌(備忘録)ネタとした。

で、話は5年+α前まで遡る。(→これ、今のところP.B.ネタよりは最近ということで…。)

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1件目は2012年8月、当時の夏ボ&退職金などで70-200望遠ズーム“AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR Ⅱ”を買ったのだが、当時の現役三脚がSLIKの“ABLE 400 DX-LE”だった。この三脚はやや小さいモデルなので「そのまま使い続けて万が一ズッコケたりしたら洒落にならない!」と思い、併せて購入したのがSLIKの“ザ プロフェッショナル4 N”、重量≒6.8kgだ。で、それの運搬用に充てたストラップが“ストラップPRO L”というモデルだ。

ところがこのストラップ、三脚のお試しと70-200望遠ズームレンズのお試しと、長くても5分前後の運搬を2回(立ち位置からクルマまでの2往復)行っただけで、メイン部がちぎれて薄皮と言うかパンツのゴムみたいなのだけしか繋がっていない状態になって、全然ダメ!カタログの謳い文句には「3kg以上の三脚用~」って書いてあるのに「何で?」と。結局時間が無かった(翌週に5泊6日の撮り鉄)ため、牛革製のストラップ“レザーストラップ L”を急遽購入した。

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2件目は2013年8月、これも当時の夏ボで購入した三脚で、前述したカーボンタイプだ。で、渦中のストラップは肩付近が幅広でゴム主体の造りになっており、重量感が減るという主旨の謳い文句だった。また「3kg以上の三脚用~」に対して、「さすがに3.3kgでちぎれはしないっしょ?」と思い、引き当てた。

そして約4年が経ち、1件目よりは持ったけど遂に撃沈。まだ一部は繋がっているが、UP写真上側のようにちぎれてしまう。

で、今回は4年弱前に「今回もちぎれたら面白くないから、念のために控えのストラップを買っておこう!」と思って予め買っておいたもの“三脚ストラップ L”(UP写真下側)に交換した。

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結果的に2件とも「要らんこと考えんと標準にしとくべきだった。」となった。ちなみに本日2017-9/30現在、この“ストラップPRO L”および、その後継と思われるモデルはカタログに載っていない。しかし3kg未満がターゲットの“ストラップPRO M”が生きているのには正直驚いた。多分クレームが多過ぎて、Lだけ廃番にしたんだろう。それにしても、試験運用や耐久試験などをやった上で発表(販売)していると思うが、とてもそうとは思えないお粗末なストラップであった。純正品なのに…。

で、新しいストラップに交換したのがAM中の話。PMはそれらを持って、ご近所撮り鉄に。その話は次回とさせていただく。


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