UP写真とは直接関係ないのを承知の上で、近況&心情?を少々前置きに。
8月の出張ネタは無事に終わったが、翌9月には新ネタの仕事が待っている。ザックリ言うと加工ネタ(機械工作作業)なので前職の経験が全く活きない訳ではなく、それらにプラスαなのは間違い無い。しかしそのプラスαがデカくて、心境は未経験の領域という感じになっている。
お仕事だから当然期限も有る訳で、ここ2~3週間は見通しと言うか成功する確信も無く、ここ十数年無かった独特の不安感(守秘義務をキープした上で一部の方に分かる言い方をしてみると、「ヒコーキ(重量約900kgのアルミから23kgくらいの製品になるまで、ひたすらマシニングセンタで削りまくる!)やってた3か月間休み無し時の心境に近い。」かな。)に覆われていた。しかし、それもようやく見通しが着き、気分的に少し余裕が出始めた。
で、気が付けば稲刈りシーズン真っ只中だけど、この週末は台風18号騒ぎ。こちらは撮れないし、農家は急いで刈っている。なので今年の稲穂撮り鉄は厳しそう。そんな事情を踏まえて過去ネタから稲穂が写っているものを探してみた。
■高山本線 西富山-速星(撮影日:2004年9月4日)
この撮影地を知ったのは、ネット検索で某サイトにたどり着けたからだ。当時はネット検索が下手クソで希望の情報を得るのに苦戦していたが、この某サイトは非常に分かりやすく大変お世話になった。早速行ってみたが、残念ながら暗めの曇りで微妙な雰囲気。AUTOモード(ピントを含む)に一任した結果、やはりと言うか暗い写真になった。
場所は西富山駅から2km、高山本線とr62がクロスしている所(跨線橋)から。交差点で言えば“西本郷”と“西本郷(東)”の間だ。ところで駅間表現は当時の表現としたが、撮影の約4年後に新駅(当時は臨時扱い)が開業し、現在の表現では“西富山-婦中鵜坂”となる。ちなみに婦中鵜坂駅からは約500mで、地図で追っかける時はその方が分かりやすそうだ。
それとバックに写っている大きめの建物は、金屋の工業団地の一部だ。現在は当時より建物が増えており、やや賑やか?になっている。なのでUP写真よりも広角気味に撮るとどう出るのか、こ縁が有ればロケハン&トライしてみたい。
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