私の撮り鉄、カウント数で見ると大糸線の撮影回数が最も多いのは紛れもない事実だが、大糸線一筋という訳ではない。撮影した風景を含む被写体の鉄道純度と言うか、無関係な人工物が少ない区間は高山本線にも有り、そういう景色を押さえるために通った路線の1つだ。
■高山本線 坂上-打保(撮影日:2002年10月13日)
当時の断片的な記憶と手元に有る写真データを踏まえると、特定の当ても無く漠然と出かけ、R360で打保駅周辺を通過した後で列車が見えたか警笛が聞こえたかで、今後の参考にする程度のノリで手持ち撮影したものだ。この頃は1本だけ富山まで乗り入れているJR東海の普通があり、偶然その便にタイミングが合った。ちなみにこの便の撮影は、UP写真が結果的に最初で最後となり、行き先が“富山”となっている貴重な1枚となった。
場所は打保駅から約500m、R360にセンターラインが現れ始めた辺りから。UP写真にも写っているが、線路とR360の間にある“踏み台?”を目印に。
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この近辺は去年の6月下旬に別の立ち位置で1度撮影しているが、線路脇の雑草の量が多くて回避するのに苦戦を強いられた。本記事のUP写真は10月撮影なので6月より雑草が多い時季のはずだが、見てのとおり少ない。もしかして夏~秋に草刈りしてるのかな?そうであれば2014年までに、もう少し真剣に取り組んでおくべきエリアだったことになるが、まぁ今となってはねぇ…。
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