5日目(9/11)も3:30起き(宿泊は横手市内で連泊)。昨日は天気に裏切られたが、今日は雨が降っていない。しかし外へ出て空を見上げてみたが、星は出ていなかった。それと風がやや強めで、ちと肌寒い。出発は3:50頃、時間に余裕があるので道中はR13をタラタラ。昨日と同様に食事や休憩等を挿んだため現地入りは5:30頃、入りの方も場所取りも無く、構図&立ち位置の模索を始めた。
■奥羽本線 三関-横堀(撮影日:2016年9月11日)
少々構図は違うが、ここはL特急つばさ時代、オレンジカードの写真に採用されたことがあるポイントだ。一応その画像などはネットで入手~印刷して持ち込んでいたが、撮影時はあえて見ずに構図を模索した。現地に立った時「この山と稲穂を活用して風景写真っぽくしたい。」という思いが強くなったからだ。
場所は横堀から約1.2km、R13@横堀跨線橋付近から。具体的にはクロス部から北側で、跨線橋名称の看板?標識?と街灯の間を立ち位置とした。ちなみに同業者は私を含めて4名、個人的にはもっと多く集まると見ていたが、少な目だった。
始発便の回送などで試し撮りをしていたが、その時は山に雲がかかっていたので「今日は場所の選定をミスったか~?」と思うことも有った。しかし撮影時間が迫るにつれ陽が強くなり、心配ネタは背景よりも車両サイドの逆光に変わっていった。結果的に逆光部が潰れることも無く、当初の雲も再出現せず無難に写ってくれた。
それと個人的な事情だが、生活圏内でこれほど広い田んぼは無い。それが刈入れ間近で黄金色の稲穂になっているタイミングというのは、もう三重マルものだ。この調子で浮かれない程度に次の撮影地へ向かう。
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