JR9RVKの雑記的業務日誌

HF帯のモービル運用をメインに行うアマチュア無線局と、その免許人の備忘録。

撮り鉄2017part13(奥羽本線 東能代-鶴形)

2017年04月15日 21時16分04秒 | 奥羽本線

2回目の撮影も無事に終わり、お店をたたんでクルマに戻るのだが、その道中と言うか田んぼの畦をロケハンしてみる。その結果、part12よりも非鉄道系の人工物は多いが反対側から同じカーブを撮影できる、つまり左アウトカーブゼロ角度っぽいショットが撮れることに気付く。これは単線区間or非電化複線区間ならではの選択肢で、個人的にはレアだ。もうこうなれば場所取り決定、撮影がとても楽しみになってきた。当初(part12の撤収中)は食事をしながら次の撮影地を決めるつもりでいたが、クルマに乗る前に既に決まってしまった。

■奥羽本線 東能代-鶴形(撮影日:2017年4月8日)
食事などを終え再び戻ってきたのが13:15頃だが、私が場所取りした周囲に3名の同業者がお店を広げ始めていた。これを見た瞬間「さっき少し時間を割いてロケハンしといて良かったな~。」と。天気は曇厚がどんどん増していき、待ち時間中(2時間半ちょい)の試し撮りも増感&絞り緩めを何度も強いられた。一方、雨は何とかこらえてくれたので、最悪の撮影は回避できた。

場所は東能代駅から約3km。R7@桧山入口交差点から鶴形方面へ約400mの所に、鶴形集落へ通じる道とR7の分岐がある。そこから鶴形集落方面へ約600mの所にビニールハウスが有るので、その手前にある田んぼの畦を線路脇(道路から約50m)まで進んだ辺りが撮影地だ。

列車はピントを合わせたポイントの直前でタイフォンを鳴らされ(多分あちらさん的には挨拶のつもりなんだと思う。)、フタが開いてしまった。前にも書いたが個人的にタイフォンへのこだわりは無いので、これは特に問題は無い。それに1or2つ後のショットはタイフォンが閉じているので、トリムすれば構図を修正した写真が手に入る。要するにどうにでも転べる結果を得て、大満足なトリとなった。

-・・・-
今回の撮影はここまでで、あとは帰り行程だ。少しだけ明朝のんびりするためには、今日中に酒田市のネットカフェまで行きたい所だが、チェックインが遅めで好みのブースに入れないリスク&体力的に厳しい感じになり断念。

途中で昨日と同じお風呂に寄って、20時過ぎに昨日とは別の秋田市のネットカフェへ。翌朝は6:40頃に出発し、先日忘れた西目踏切(羽越本線_羽前大山-羽前水沢)の写真を撮るために寄り道、他に途中で仮眠3回を挿み22:20頃自宅着。改めて私の1日の下道移動量は、秋田など約500kmが限界であることを再確認&再認識させられるのであった。


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