
ツタバウンラン[蔦葉海蘭]
(ゴマノハグサ科)です。
ヨーロッパ原産の1年草で、葉は互生し掌状に5~7浅裂します。果実は球形で暗いところへ伸びる性質があり、地中で結実するそうです。
元々園芸品種として導入されたものですが、今では各地で野生化しているそうです。この花も住宅街の道端にある植え込みで咲いていました。
ウンランに似てツタのような葉をつけることから、この名があるようですがウンランとは別属です。
帰化植物の定着は、従来の生態系を乱すことがあり注意しなければいけません。
日本の風景・・・守っていくのは大変なようです。。。。。
3月中旬 横浜市内にて

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