自然大好き《道端観察記》

植物などの身近な自然を通して
季節を感じていたい

眠りましょうか・・・

2007-07-01 18:21:00 | お散歩
ネムノキ[合歓木](マメ科)。
北海道を除く各地の山地や原野、川岸に生える落葉高木で、葉は互生し、2回偶数羽状複葉になります。
暗くなると葉を閉じる性質(就眠運動)があり、葉が夜になると閉じて眠ったようになることからこの名がついたそうです。6~7月、枝先にこんな花を咲かせます。樹皮を「合歓皮(ゴウカンヒ)」と称し鎮咳、鎮痛、利尿、駆虫薬に用います。
この木もアカメガシワと同じ「先駆性樹木」だそうです。うちの近所の境川にもわりと大きいネムノキがありますが、花も葉も特徴があるので覚えやすい木ですね・・・・・

6月下旬 横浜市内にて 
コメント (2)
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