自然大好き《道端観察記》

植物などの身近な自然を通して
季節を感じていたい

有害植物・・・

2007-07-19 20:24:43 | お散歩
オオブタクサ[大豚草](キク科)
北アメリカ原産の1年草で、高さ3mになり、河川敷など空き地に大群落をつくります。葉は対生し、掌状に3~5裂します。この葉の形が、クワに似ることから「クワモドキ」という別名もあります。8~9月、茎先に穂状花序を出しますが、同属のブタクサと同様に大量の花粉を飛ばし、秋の花粉症の原因となっています。
このオオブタクサは、境川の支流である相沢川の川原に生えていたのですが、高さ2mになるくらいの大きさです。境川沿いでも群落をつくり、しっかりと定着しているようです。
花粉の飛散する様子を想像するだけで怖いですね・・・・・
7月中旬 横浜市内にて 
コメント
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