自然大好き《道端観察記》

植物などの身近な自然を通して
季節を感じていたい

お盆も終わって・・・ミソハギ

2008-08-15 22:22:00 | 旅行
ミソハギ[禊萩](ミソハギ科)
山野の湿地に生える多年草。
葉は広披針形で、十字対生してつき、基部はくさび形で茎を抱きません。茎は細長く、高さ50~100cm。茎や葉、蕚は無毛なのが特徴です。
7~8月に葉のわきから集散花序を出し、紅紫色の4~6弁花を咲かせます。
お盆の頃に咲き、仏前に供えるなど神仏祭事に用いることが多いためこの名がついたそうです。
この花は横浜でも見られるようですが、私は近所の田んぼで帰化植物のホソバヒメミソハギを見たことしかありません。ミソハギ、是非この目で見てみたいです。
8月上旬 静岡県内にて 
コメント (4)
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