自然大好き《道端観察記》

植物などの身近な自然を通して
季節を感じていたい

いっぱい生るんだ・・・センナリホオズキ

2008-08-31 23:18:52 | お散歩
センナリホオヅキ
[千成酸漿](ナス科)

畑や道端に生える、帰化ホオズキの1種の1年草。葉は全縁または先に鈍い鋸歯があり、ときに腺毛が混じります。蕚は熟してもホオズキのように赤橙色にはならず、緑色または褐色になります。

8~10月、花冠中央に顕著な濃紫色の斑のある、黄白色のこんな花を咲かせます。花の様子は、ホオズキと違いますね。
いつも歩く畑ぎわの道端で、この花にも出会いました。草むらの中に、この黄白色の花が咲いているのに気付いたのです。近付いてみると、ホオズキに似た実がたくさん生っていました。
ここでもまた帰化植物が、その勢力範囲を拡げようとしているようです。
8月下旬 横浜市内にて 
コメント (4)
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