自然大好き《道端観察記》

植物などの身近な自然を通して
季節を感じていたい

花と蝶・・・

2008-09-27 23:35:00 | お散歩
ノハラアザミ[野原薊](キク科)
乾いた草地などに生える多年草。茎葉は不揃いに裂けて刺があり、基部は茎を抱きます。根生葉は縁に欠刻と刺があり、羽状に深裂し、花期にも残ります。
8~10月、枝先に紅紫色の頭花を咲かせます。頭花は、このように上向きにつき、総苞は鐘形で、総苞片はやや反り返り粘着しないのが特徴です。
ここの草原では、ノハラアザミがたくさん咲いていました。
チョウやハチ達も盛んに蜜を吸っていましたが、このツマグロヒョウモンの雄は蜜を吸うのに夢中になって、カメラを近づけても逃げる素振りを見せませんでした。

9月上旬 横浜市内にて 
コメント (6)
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