ジロボウエンゴサク[次郎坊延胡索](ケシ科)
河岸や山野に生える多年草。4~5月、茎先に総状花序を出し、紅紫色~青紫色の唇形花をつけます。葉は2~3回3出複葉で、根生葉は長柄、茎葉には短柄があります。
花の下にある苞に切れ込みのないのが特徴だそうです。
キケマン属に分類されますが、学名の Corydalis(コリダス)は、ギリシャ語のコリュドス(ヒバリ)からきているそうで、距のある花の形が、ヒバリに似ているため名付けられたとも言われているそうです。さて、ヒバリに見えるでしょうか?
先週末、家族で伊勢まで行ってきました。横浜ではまだ見ることができずにいたジロボウエンゴサクですが、伊勢神宮の下宮や猿田彦神社の神田脇で見ることができました。
これもお伊勢参りの御利益でしょうか・・・・・
4月上旬 三重県内にて