自然大好き《道端観察記》

植物などの身近な自然を通して
季節を感じていたい

朝露に濡れて・・・タカトウダイ

2010-08-27 21:30:00 | 旅行


タカトウダイ[高灯台](トウダイグサ科)
本州~九州の丘陵や山地に生える多年草。葉は細鋸歯のある披針形~長楕円形で、主脈は白く目立ちます。6~7月、茎先に5個の葉を輪生し、中心から数個の枝を出し、小さな杯状花序をつけます。花弁のように見えるのは腺体です。子房は球形で、表面にいぼ状の突起があるのが特徴です。
トウダイグサの仲間の中では、草丈が高いのでこの名があるそうです。道端の草むらで出会ったこの花は、倒れるように生えていましたが、確かに丈は高かったです。周りには、もっと大きいものもありましたが、撮りきれないのでこちらの花を撮ってきたのです。
旅行に出掛けてから、早2週間が経ちます。子供たちも昨日で夏休みが終わり、今日から学校が始まりました。長いようで短い夏休みですね。

8月中旬 長野県内にて

コメント (4)
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