ジョウビタキ[尉鶲](ツグミ科)
林縁の広場を歩いていると、少し離れた茂みから一羽の鳥が飛び出しました。すると広場に植えられた桜の添え木にとまって、こちらの方を警戒するように眺めています。
これはジョウビタキの雌でしょうか。
私が動けば、逃げてしまうのではないかという妙な緊張感の中、取りあえず撮った1枚です。
ジョウビタキは、冬になると姿を現します。家の近所でも、アンテナの上などで縄張りを主張する、特徴ある鳴き声を聞くこともできます。
雄の姿も見ることはあるのですが、このように撮ることがなかなかできません。雄の方が警戒心が強いのでしょうか。
今度は雄との出会いを決めたいですね。
2011年のジョウビタキ
1月下旬 横浜市内にて